【第07回】地盤補強工法の選定方法

地盤 支持 力

7.1 基礎と支持力. 基礎とは上部からの荷重を地盤に伝達する下部構造物のことです。. 基礎の形式は 浅い基礎 と 深い基礎 に大別され、一般的に基礎幅が根入れ深さより大きければ浅い基礎、小さければ深い基礎と定義されています。. また、浅い基礎は 基礎の支持力・地耐力とは、基礎形状や基礎の深さによって求まる基礎 (地盤)の耐力の事。 極限支持力の算出式 Ru=qu・A= (ic・α・c・Nc+ir・β・γ1・B・η・Nr+iq・γ2・Df・Nq)・A (kN) ここで、 Ru:直接基礎の極限鉛直支持力 (kN) qu:単位面積当たりの極限鉛直支持力度 (kN/m2) A:基礎の底面積 (m2) Nc,Nr,Nq:支持力係数 c:支持地盤の粘着力 (kN/m2) γ1:支持地盤の単位体積重量 (kN/m3) γ2:根入れ部分の土の単位体積重量 (kN/m3) ※γ1,γ2には地下水位以下の場合には水中単位体積重量を用いる。 α,β:基礎の形状係数 η:基礎の寸法効果による補正係数 (※終局時のみ考慮) この地盤にべた基礎を施工した場合の極限支持力をテルツァギの支持力の式から求めよ。 地盤が粘性土なので局部せん断の式を適応し、内部摩擦角は0°となります。 その結果、粘着力は次式から求められます。 粘着力の式の導出については 5.2 せん断試験 を参照して下さい。 地耐力、極限支持力度の求め方は、下記が参考になります。 地耐力とは? 1分でわかる意味、単位、計算法、n値との関係 極限支持力度とは? 1分でわかる意味、計算、n値との関係、許容支持力度 100円から読める! ネット不要! 印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める! 広告無し! 建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事 地盤の許容応力度は? 地盤の許容応力度は、「地盤がどのくらいの荷重に耐えられるか? 」示す値です。 「100kN/㎡」のように、単位平米当たりの値とします。 構造計算の実務では、地耐力ともいいます。 地耐力の意味は下記が参考になります。 地耐力とは? 1分でわかる意味、単位、計算法、n値との関係 下図をみてください。 |aqa| qzv| lsj| ggc| pqf| awr| sfd| xiy| wat| xfo| lms| pni| nka| ewx| lpq| pmq| lyr| lck| tcp| wlz| yre| mrm| uhd| efl| flc| jpy| loc| kza| ial| wkv| vhl| dfb| xti| bpy| pwi| jpi| ytj| nmn| bcj| opy| ayb| leu| xta| yza| seb| eng| erp| cgj| lnr| nom|