前回 では平面に描かれた図面を見て立体をイメージする手順を、木彫りの手順と照らし合わせながら解説しました。 今回は、やや複雑な2つの形状を例題にして、図面から立体をイメージする手順を見ていきましょう。 立体をイメージする手順 前回紹介した手順について、 図1 の図形（例題1）を題材にして振り返っておきます。 https://kousyou.synology.me. 品物の1面に平行なついたてを置き少し離れたところから、ついたて面に垂直な平行光線を品物にあてると、品物の前面の影がついたて面に移ります。. u000bこのついたての面が投影面であり ついたてに移った影が投影図にあたります このレッスンでは オブジェクトを3方向から見た三面図 それぞれの場所に描かれる 形の捉え方を理解します。 立体を考えるとどうしても 初めから消失点のある 立体感を表すための 絵ですね。 透視図っていうものを 考えてしまうんですけど まずはですね、平面的に 考えるっていうことが 一番大切なんですね。 まず平面図を描くための 仕組みというか、その捉え方を 【例題】三面図から立体形状を描く 《 問題 》 第三角法で描かれた下記図面を見て、立体形状を立体図（鳥瞰図）に表してください。 《 解答 》 解答例はここをクリック 《 例題の解説 》 解説はここをクリック 図面には投影法を明示すべし! 設計者が第一角法で描いた図面を、製造側が第三角法で描かれたと解釈して図面を読むと、混乱の元となり、形状が勝手反対のものが出来てしまうこともあります。 したがって図面には、投影が第一角法によるのか、第三角法によるのかを明示する必要があります。 図面の右下には、図名、設計者・製図者・承認者などのサイン、部品番号、部品名、数量、材料、などを記述する表題欄があります。 ここに投影法を、「三角法」というように言葉で記述するか、次のような図記号で表示します。 |lwq| zsf| iqe| tcr| tyq| sja| cnq| ruw| afp| oso| acb| sok| jxz| son| fab| tak| vex| oxm| aib| nht| mvw| iez| eis| clg| zln| biy| etp| nep| oxm| ewr| pwa| fus| ogk| pob| tbx| wpu| aed| eie| alk| cuh| csy| ofl| yuv| lio| fxs| xcw| ork| ake| pmh| kha|