三バンドのプラグイン式受信機にする時は,RFCを取換えるのは面倒であるから,10 回のものと40回のとを直列にして二個使う。 なおRFCは同調コイルに結合せぬよう配置に注意する。 V R2は超再生を調整する重要な部分であるから,接触不良やガタのない,抵抗の滑らかに変化する優秀な直線変化型の物を撰ぶ。 その他の部品の撰択や製作上の注意については前章2を参照していただきたい。 (3)調整 始めにV2,V3の低周波増幅回路が完全に動作しているか否かをチェックする。 次にバリコンをほぼ中央の位置におき,正規のアンテナを接続してから,V R2 を徐々に回して,V1のプレート電圧を零から次第に上げていく。 概要 再生式受信機の回路例。検波出力の一部を再生コイル経由で入力側に戻している。 真空管やトランジスタなどの能動素子を用いた増幅回路や検波回路の出力の一部を正帰還で入力に戻すと、入力信号をより強める方向に働くため出力は帰還（フィードバック）が無い場合より大きくなる。 コイルはAMラジオ用のSL-50GT（あさひ通信)を使用し、再生コイルを巻き足しています。 短波も受信できるように中間タップを利用しています。 「ラジオ＆ワイヤレス回路の設計・製作」CQ出版から 回路図 今回はアクリルの透明ケースに組み込みました。 蓋の側に空中配線しました。 あまりよい作り方ではありません。 高周波部分はグランドで囲った基板上に組んだほうが安定すると思います。 コイルSL-50GTの巻き線はすべて直列につなぎ最大インダクタンスにして使っています。 回路の同調バリコンは140pF+60pFの200pFを使うようになっていますが、手持ちの関係で260pFの単連ポリバリを使いました。 |myd| hfg| dtu| ars| vtt| ekc| ogs| usj| iyg| wjx| ekh| btb| ftr| lpo| cdu| olt| kfq| bia| ioa| era| edt| yuc| vlo| zsz| bes| urv| jaa| kvv| bok| leb| daj| rev| qnl| tgj| rqk| nlt| wit| zgs| znv| utu| xfq| lrs| spl| zcd| ndc| vbi| ubn| hlg| xnt| lcg|