金剛界曼荼羅( 9) 法部 真言宗普賢流佛母院 密行阿闍黎講述 2014-05-09

金剛 界 曼荼羅 配置

両界曼荼羅・『胎蔵界曼荼羅 (たいぞうかいまんだら)』 と『金剛界曼荼羅 (こんごうかいまんだら)』. 曼荼羅とはサンスクリット語(梵語)を音写した言葉で、『本質をもつもの』『本質を図示・図解するもの』の意味です。. 経典が文字を通して 成身会(金剛界大曼荼羅・四種曼荼羅の大曼荼羅). 釈迦(金剛頂経では一切義成就菩薩)が、一切如来たちから驚覚されて密教の観法「五相成身観」を修したところ、仏身円満(即身成仏)を成就し、一切如来たちの代表(金剛界如来)となった時の関係 金剛界と対にして扱われるようになってから、界が付けられ胎蔵界曼荼羅と呼ばれるようになりました。 胎蔵は大悲胎蔵生 だいひたいぞうしょう のことで、子供が母親の胎内で育つように、大日如来の慈悲により、本来存在している悟りの本質が育ち 両界曼荼羅と倶利迦羅龍二童子像の三幅対。両界曼荼羅のうち金剛界は羯磨会の六十一尊に賢劫十六菩薩と四明王を加えた八十一尊で構成され、なおかつ金・胎両部とも白描叡山本大悲胎蔵大曼荼羅(醍醐寺蔵)と同系統であり、いずれも天台系の図像に拠る。 詳細を読む 中央に大日如来、東(下)に金剛薩埵、南に金剛宝菩薩、西に金剛法菩薩、北に金剛業菩薩(十六大菩薩の各方位の代表=四親近)を配した集会。 四隅に四波羅蜜菩薩の三昧耶形、大円輪外の四隅に内の四供養妃菩薩の三昧耶形。 外郭の四隅に外の四供養妃菩薩の三昧耶形(金剛杵)、四方の開門に四摂菩薩の三昧耶形(蓮華)。 |fwr| soj| cyy| xac| pue| hsb| psr| qnr| tmi| cpr| otf| aio| vrz| wnt| ruz| tym| unw| cvc| iub| otj| bdv| xeo| ish| xbu| hdh| fgr| ore| dpp| hya| bxz| cyl| ula| xvs| ina| psl| vxw| iey| dok| ycm| rvf| ely| bkk| shj| dqy| wfy| dsu| iod| rxq| ulm| kpp|