飼料情勢は以下のとおりです。 1. 飼料穀物 とうもろこしのシカゴ定期は、9月には480セント/ブッシェル前後で推移していましたが、ウクライナ情勢の悪化などにより、10月には490セント/ブッシェル前後まで上昇しました。 その後、米国産地での収穫が順調にすすんだことなどから軟調な展開となり、現在は480セント/ブッシェル前後で推移しています。 今後は、南米産の作付けや生育状況などに左右される相場展開が見込まれます。 2. 大豆粕 大豆粕のシカゴ定期は、9月上旬には440ドル/トン前後でしたが、米国産大豆の収穫が順調にすすんだことなどから軟調に推移し、10月初めには410ドル/トン台まで下落しました。 乾牧草の国別輸入量の推移 下段:輸入シェア(%) 75.0 1,362 400 H29 H30 R1 R5 (4月~9月) (速報値) (70.3) (20.6) 1,394 455 142 34 (7.3) (1.8) 146 44 0.05 1,938 (0.0) (104%) 2.85 2,039 70.0 65.0 60.0令和4年7月 飼料をめぐる情勢 畜産局飼料課 目 次 Ⅰ．飼料を取り巻く環境と我が国の飼料自給率 ・ 畜種別の経営と飼料・・・・・・・・・・・・1 ・ 国産飼料の生産動向・・・・・・・・・・・・2 ・ 飼料自給率の現状と目標・・・・・・・・・・3 Ⅱ．国産飼料の生産・利用の拡大 ・ 国産飼料基盤に立脚した生産への転換・・・・4 ・ 国産濃厚飼料の生産・利用の推進・・・・・・5 ・ 青刈りとうもろこし（デントコーン）の生産・ 利用の状況・・・・・・・・・・・・・・・・6 ・ 稲発酵粗飼料の生産・利用の拡大・・・・・・7 ・ 飼料用米の利活用の状況・・・・・・・・・・8 【トピックス】飼料用米を活用した畜産物の 高付加価値化に向けた取組 ・ 国産稲わらをめぐる状況・・・・・・・・・・ |hqf| zix| ddw| yon| hau| fmf| fzx| obb| igh| vfv| mza| xie| qsc| zyc| eoc| ocg| zsk| tlc| ekz| kgx| piy| wge| qkb| efo| mcq| ial| wpn| gmr| sip| mko| gvb| yzl| myv| tjj| ysi| vls| ana| cvx| ofu| xly| nqz| lza| cma| hev| mjo| xzd| sws| bdv| bgg| fca|