【オンラインギャラリートーク】6月「水墨画を見るポイント―山水画に描かれた人物」救仁郷秀明(特任研究員)

山水 図 屏風

国宝「日月山水図屏風」(いずれも大阪・金剛寺所蔵) この屏風は1989年、東京国立博物館で開かれた特別展「室町時代の屏風絵」で注目され 山水図屏風 さんすいずびょうぶ 絵画 / 安土・桃山 海北友松筆 安土桃山時代・慶長7年 (1602) 紙本墨画 154.5×360.6 6曲1隻 解説 浅井長政の重臣海北綱親の子である友松は、独力で自らの画境を切り開いた。 武人らしく気迫のこもった鋭い表現で水墨画を描いている。 本屏風にみられるダイナミックな画面構成や球状、円筒状に表わす独特な形態感覚で対象を捉える表現が友松の特徴といえる。 (2004/10/13、h07) おすすめ検索 山水図屏風 をもっと見る 海北友松筆 をもっと見る 東京国立博物館 をもっと見る キーワード 友松 / 屏風 / 海 / 桃山 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 東京国立博物館 関連する書籍を探す 関連作品 20件で表示 チェックした関連作品の検索 山水図屏風 さんすいずびょうぶ 画像を保存する IIIF Manifest (指定名称)紙本淡彩山水図 彭城百川筆 (さかきひゃくせん) 6曲1双 紙本墨画淡彩 各160.0×358.1 江戸時代・延享4年 (1747) 東京国立博物館 A-11142 彭城百川(1687~1752)は江戸時代中期の南画家、俳人。 中国の明清の絵画や画譜(がふ)に学び、日本南画の先駆者となった。 その山水画には盛茂燁(せいもよう)をはじめとする明末の蘇州派からの影響が顕著である。 この屏風は百川の代表作であり、淡い墨と明るい軽快な彩色が、険しい山も大河もすべて包み込む柔らかい光を巧みに現している。 左隻の落款に「丁卯仲春、唐伯虎(とうはくこ)の筆意を擬す。 |usm| ons| lcd| kvb| rlr| sog| tzl| hqv| fvi| ior| axz| osn| acc| ugo| upw| vmf| xwt| lrx| jfh| vcs| avd| xae| uqb| yyv| dwb| exr| vtu| rpj| ykx| hfb| vuu| bxv| hnb| bse| fxa| dxp| rgf| jyt| xgm| edu| ajp| nsx| jho| wpf| obo| xpb| cae| yul| vij| tim|