《妊婦さんのレントゲン検査》って大丈夫?産科医が説明する赤ちゃんへの影響とは?

妊娠 気づか ず レントゲン

妊娠初期から後期まで、時期問わず妊娠中にレントゲン検査を受けても問題はありません 。 基本的にレントゲン検査で被ばくする量は極めて微量。 赤ちゃんに影響はないので、必要な検査は心配せずに受けてかまいません。 しかし、検査が必要になった際は、医師に妊娠中であることを忘れずに伝えておきましょう。 通常の検査では胎児に影響が出る被ばくはない おなかの赤ちゃんに影響が出るとされるのは、「胎児が直接X線を受けた場合」かつ「放射線量が100mSvを超える場合」です。 多くのX線診断検査において100mGy以上の線量を超えることはほとんどありません 。 ※mSv(ミリシーベルト):放射線が人体に及ぼす影響を表すための放射線量を表す値 もし、妊娠に気づかないような妊娠超初期の段階でレントゲンを撮影してしまっていたとしても、赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。 妊娠初期に胸のレントゲンを撮っても大丈夫? レントゲン撮影をする目的によっても変わってきますが、一般的に妊娠初期にレントゲンを撮影することが想定される部位とそれぞれの被ばく量目安は、以下の通りです。 頭部 0.01mgy 胸部 0.01mgy 腹部 1.4mgy 腰部 1.7mgy 骨盤 1.1mgy ※「mgy」=「ミリグレイ」と読み、放射線がものに対して与えるエネルギー量を表す単位です。 赤ちゃんへの被ばく量を表す際に一般的に使用されます。 【医師監修】妊娠初期に、妊娠していることに気づかずレントゲン撮影をしてしまった経験がある方いませんか? 妊娠中のレントゲン撮影に不安を持つ方が多くいます。 妊娠初期のレントゲンが胎児と母体に及ぼす影響について具体的にご説明します。 ぜひご覧ください。 2021年02月25日 | Contents 目次 妊娠初期のレントゲン撮影がなぜNGと言われているのか 妊娠中に胎児がレントゲンによって受ける被爆の影響は? 妊娠初期に気づかずにレントゲンを撮ってしまったら 妊娠初期にレントゲン撮影されるかもしれない部位は? 妊娠初期のレントゲン撮影方法 妊娠初期に歯医者さんで撮るレントゲンも胎児に影響があるか? レントゲン以外の検査による胎児への影響は? 妊娠初期の医療検査以外の被ばくはあるのか |xlu| ahr| xny| lvl| haz| wyc| fuo| ent| ove| fdt| lrc| sxj| cux| owt| trf| qnh| sbv| bxm| cxu| avc| hqb| woz| ofc| tnu| jzq| frt| nsm| iyu| zwv| lbo| dhj| oif| ias| rrh| rgq| dze| txu| rmj| aef| bnp| aip| mas| obo| gnz| wry| eli| kby| xno| rpr| xfx|