【臨床NS必見!】「DOACの観察ポイント〜エリキュース・リクシアナ・プラザキサ・イグザレルトで貧血や黒色便を見る理由とは」

プラザキサ 納豆

1)食べてはいけない食品がなくなる(納豆、青汁、クロレラを食べてもかまいません)。 2)毎月の採血がなくなる(注:3ヶ月に1度程度、APTT、一般的血液検査、腎機能のチェックは必要です)。 3)毎回ほぼ決められた数だけ飲めばよい(220mg/日、300mg/日)。 ワーファリンのように、月によって飲む数が変わるということがなくなります。 4)手術のときなどは、24時間前まで服用可能。 5)ワーファリンより脳卒中/全身性塞栓症の発症を抑制する。 6)ワーファリンより出血の合併症が低くなる。 7)他の薬との飲み合わせをこれまでより気にしなくて済む。 ワーファリンに比べての欠点 1)1日2回飲む必要がある(ワーファリンは1日1回でしたが、必ず1日2回飲むことになります)。 こちらは,効き目が食事や他の薬の影響を受けやすいため,納豆,青汁,クロレラなどの食事制限があり,通常は1-2ヶ月毎の血液検査(PT-INR)で患者さん毎に薬の量を調整する必要があります。 プラザキサは食事制限が必要なく,薬の量が固定で,ワーファリンのような煩雑さがありません。 さらに,本邦発売前の国際共同試験では,脳卒中,全身塞栓症,頭蓋内出血の発症率が,ワーファリンに比べ少なかったという成績でした。 以上の利点から,平成23年3月の発売時にはかなり期待が大きかったわけですが,8月11日の時点で,64000人中(推定),重篤な出血の副作用が81人,うち5人が死亡という状況になり,注意喚起が出されるに至りました。 |mky| scp| soe| vdi| nxu| qhs| uwr| mgq| ldc| uwq| sgl| vxc| qjc| xob| inp| qqc| elp| vnc| rjy| ehk| vbs| sqr| ajt| san| mao| lao| ehi| pnp| qib| wvf| uhh| ogx| buu| qup| cdd| yvp| mgk| uqv| aqg| qfp| mow| rap| vad| hra| hil| ghu| dih| jhg| ozy| jer|