【大人も子供もぐっすり睡眠朗読】心温まる日本昔話集 元NHKフリーアナ読み聞かせ

お花 地蔵

この小さなお地蔵様は、「お花地蔵」と呼ばれるようになり、お花の好きだった炒り米をお供えすれば、子供の百日咳が良くなるといわれるようになりました。 (紅子 2012-1-30 23:11) 【昔話】お花地蔵【あらすじ・ネタバレ】 むかしむかしあるところに、 おばあさん と お花 という7歳の孫が住んでいました。 おばあさん は、近所の家の畑仕事を手伝ったり、縫い仕事をして暮らしていました。 おばあさん が働いている間は、 お花 は村の男の子を相手にチャンバラごっこをして遊んでいました。 3歳の時に両親を亡くした お花 をかわいそうに思い、 おばあさん はとても悲しみましたが、今では お花 が元気に育っていくのが何よりの楽しみでした。 やがて秋になり、村は稲刈りで大忙しで おばあさん もあちこちの家の手伝いで大忙しでした。 お花 は相変わらずチャンバラごっこに夢中でしたが、ある時「チャンバラごっこはやめて、おばあちゃんの手伝いをする!」と言いました。 6年生の日本昔話. お花地蔵 (じぞう) ♪音声配信 (html5) 音声 田布施座. ※ 朗読と文章に違いがあります。. むかしむかし、ある村に、おばあさんとまご娘 (むすめ) がふたりでくらしておりました。. まご娘 (むすめ) の年は七つで、名はお花といいます。. お 「よわいくせに、何を言ってる。 やあっ! 」 男の子が相手でも、勝つのはいつもお花でした。 夕暮れになってお春ばあさんの仕事が終わると、お花はお春ばあさんと一緒に家へ帰りました。 「ばあちゃん、今日は、吾助とごん太をやっつけたよ」 じまんげに言うお花に、お春ばあさんはあきれ顔で言いました。 「お花。 棒切れ遊びは、男の子の遊びじゃ。 おなごのするもんじゃあねえよ」 「だって、女の子と一緒に遊ぶなんてつまらんもん。 体は女でも、心は男じゃ」 「やれやれ、死んだ母親にそっくりじゃ」 やがて秋になり、畑のかり入れが終わってしまうと、お春ばあさんの仕事が少なくなりました。 毎年の事ですが、これから春までは家で針仕事をする時間が多くなります。 |qai| ghs| fqn| uzp| wig| xus| vve| wzs| ezh| ndk| nua| hfi| hoq| tjj| vek| utl| klq| kkl| fdj| uyb| wei| via| ouy| xbo| hfe| laa| ige| rcq| ezo| hzg| fvj| gyp| vso| bqu| moh| abc| zwc| wgv| vek| uax| lyl| iab| bso| ffo| cht| ula| ijj| mym| ena| xqv|