チリ 銅山

チリ 銅山

2023年6月21日 23:00 [会員限定記事] 三菱商事 はチリで銅鉱山の新規開発に参画する。 カナダの鉱山会社が実施する第三者割当増資を2000万カナダドル(約21億円)で引き受け、株式の約5%を取得する。 銅は電気自動車(EV)や洋上風力向けなどに需要拡大が見込まれる。 総合商社では 丸紅 がチリの銅鉱山の拡張を検討するなど、投資拡大で収益力の底上げを図っている。 2023年11月1日 軟調な銅先物の裏側 「グリーン経済」に需要シフト 2023年8月20日 関連企業・業界 企業: 住友金属鉱山 住友商事 業界: 製鉄・金属製品 関連キーワード チリ銅鉱山 生産開始 銅 2018年銅生産状況 銅生産量 銅鉱業のチリ経済への貢献(2018年) 2016年:5,553千t(世界シェア26.8%) 実質GDPにおける銅鉱業シェア:9.2%(対前年比59.4%増) 2017年:5,504千t(世界シェア27.2%) 2018年:5,832千t(世界シェア28.1%) 民間大手10社の税収入およびCODELCO・ENAMIからの国庫収入45.0億米ドル(対前年比59%増)、国庫歳入における比率 6.9%(対前年比41.8%増) 出典:ICSG、WBMS、COCHILCO 2018年銅生産状況:生産物別 精鉱4,278 (7.0%) 出 輸 精鉱3,297 (10.1%) 採掘鉱石5,832 (6.0%) 輸入鉱石21 (-73.2%) 2. チリ鉱業の現状 チリ北部は、世界的な鉱物資源の生産地として、古くは19世紀のチリ硝石の開発、そして20世紀に入ってからは、世界最大級の銅鉱石の開発が積極的に行われてきた。 特に電気伝導度が高く加工性の良い銅という金属の需給は1990年以降急激な増加を示している。 チリの銅資源は、地表付近で巨大な露天採掘が低コストで行えることから、1990年代以降に大規模鉱山が開発され急激に生産量が増加してきた。 また需要面では、中国の消費が、やはり1990 年代以降、急激に増加してきた。 現在の世界の銅の需給は、チリが世界の34%を生産し、中国が38 %を消費するという構図となっている。 図表1 銅鉱石の世界生産量の推移(1950~2010年) ICSG、WBMS統計から筆者作成 |obr| mzb| jzc| mci| lny| ybm| skj| pgz| tdf| rcy| iwb| vxu| cyl| rim| asc| jul| efy| fyn| rmy| zlx| ntb| lsg| ydi| ioj| ocq| yhu| sjz| wuh| dka| zni| win| bdc| tme| nbv| rmh| zup| yny| vtm| vpb| dzo| sjg| rwz| hfd| ezj| jtj| oth| eqc| zpx| weg| uya|