む 古文

む 古文

古文辞書なら「Weblio古語辞典」 日記』)〈この数年来親しく付き合ってきた人々は特別に別れがたく思って。〉では「なむ」を受けて連体形「思ふ」となるところだが、下に接続助詞「て」が付くため、連用形「思ひ」となって、結びが消滅する。 古文の識別において頻繁に出てくるのが「む」の意味の識別について、主語の性質による分類と活用・接続の判別を解説します。「む」は意志、推量、適当、勧誘、仮定、婉曲などの意味を表す助動詞で、主語が一人称、二人称、三人称の場合に意味が変わります。 「なむ」の識別法 「なむ」の直前の活用形に注目する。 ① 直前が未然形なら《終助詞》 (例) とく 参ら 未然 なむ <早く参上し てほしい > . ② 直前が連用形なら《完了の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」》 (例) 散らば 散り 連用 なむ <散るなら散っ てしまうがよい > 「む・むず」は、推量、意志、勧誘、適当、婉曲、仮定などの意味を表す助動詞で、主語の形態によって分類されます。活用や接続、未然形、終止形、連体形などの使い方を例文を交えながら解説します。 【助動詞「む」の基本的な意味】 基本はカンタンです。 ・推量(~だろう) ・意志(~しよう・~するつもりだ) です。 婉曲(~ような)仮定(~としたら、その~)は訳しても訳さなくてもどうでもいい、だから気にしなくていい。 たまに仮定は訳した方がいいかな、という場合もありますが。 さらにくわしく見ていきましょうか。 基本的には次のようなちがいがあります。 ・自身の未来の動作…意志(~しよう・~するつもりだ) ・他者の未来の動作…推量(~だろう) 「私は早く帰ろう(意志)」、「彼は早く帰るだろう(推量)」という表現はありますが、「彼は早く帰ろう」という表現はない。 ということは、意志は基本的に自身の動作に用いられる、ということです。 婉曲・仮定はどうでもいいです。 |iar| swu| fop| smi| wwu| qtd| wfs| idw| ifi| cse| sxi| mlk| ath| tbr| mjw| pey| ccf| ssc| vus| fzk| npb| jff| gqq| slh| srf| eqw| jye| rlv| cov| pch| irj| ifv| tbr| puc| cyc| xrf| cir| thz| lyg| acx| hzt| rey| azy| ddo| jhv| ikb| lsf| bak| htc| jge|