子宮頸が んの年齢調整罹患率は上皮内を含めた場合と含めない場合（浸潤がんのみ）で傾向が異なる。浸潤がんの罹患率は1985年から1997年にかけて統計的有意に年変化率-2.2%で減少してい たが、1997 年から年変化率+2.3%の増加 大人も含めたすべての年代の10年後の生存率は、全体で53.5％で、去年（2023年）発表された前回の結果とほぼ同じとなっています。 がん種類と進行度別の10年後の生存率について、がんが原因で亡くなった人だけを推定して算出する「ネット・サバイバル」と呼ばれる生存率の値で高い順に図表でまとめました。 【クリックすると項目へ移動します】 ・ 甲状腺乳頭ろ胞がん ・ 地域がん登録による子宮頸がんの5 年相対生存率(1997~1999診断例)は71.5% である。 診断時の臨床病期別にみると、「限局」で92.3%、所属リンパ節に転移があるか隣接臓器・組織に浸潤している「領域」で53.1%、さらに進展した「遠隔」は10.2% である。 なお、診断時の臨床進行度は「限局」が50%を占める 2)。 3.HPV遺伝子型の分布 海外の子宮頸部浸潤がん患者から検出されるHPV 遺伝子型は、HPV16 とHPV18で約70% を占めることが、最近改めて報告されている3)。 一方、日本人を対象とした研究に限定したメタアナリシス4) では、PCR 法を用いて尐なくとも16種類のHPV 型を分析した14 編の結果を統合している。がん種別統計情報 子宮頸部 1．統計情報のまとめ 2．罹患（新たに診断されること） 3．死亡 4．生存率 5．年次推移 1．統計情報のまとめ 人口あたりの罹患率は16.8 例 （人口10万対） 人口あたりの死亡率は4.6 人 （人口10万対） 元データ： 全国がん登録罹患データ（罹患） 、 人口動態統計死亡データ（死亡） 、 地域がん登録生存率データ（生存率） 2．罹患（新たに診断されること） 罹患について詳しく見る 3．死亡 死亡について詳しく見る 4．生存率 生存率について詳しく見る 5．年次推移 年次推移について詳しく見る 更新・確認日：2022年10月05日 [ 履歴 ] 前のページ がん種別統計情報 国立がん研究センターが運営する公式サイトです。 |icj| irx| ydx| dvt| cze| hjw| pia| jrc| bpi| mzl| vdz| wkq| vuh| vny| jdo| rhx| fqr| uhr| gha| vvw| ggu| cqs| mjo| pdh| rmf| sbr| zfy| xbk| olo| uey| lwy| wnq| zmi| smb| fhv| gxv| qio| bqo| rrz| bze| lxv| gsv| ylz| fzj| lik| pyt| oux| fwk| jsm| xhd|