ヘナのインディゴは、カブレる?染めたら落ちない!?本当のインディゴって知ってます?面白きヘナ・インディゴの世界

藍 染め 色 落ち

色落ちの防ぎ方 日本の伝統藍染とは 藍染は体験などでハンカチなどを染めた経験ある方も多いかもしれません。 カンタンに見えて、実はかなり手間のかかるものなのです。 染料は原料の蓼藍(たてあい)を刈り取ることから始まりますが、実際染料になるまで半年近くかかります。 藍の染料を作ることを「藍を建てる」と呼ばれます。 「建てる」とは「発酵させること」。 発酵完了した藍を「すくも」といいます。 その分、かなりの時間と手間がかかるのです。 その見極めは、見た目や匂いなどで見極めます。 これは大河ドラマ「晴天を衝け」でもよく栄一の父がやっていますね。 この発酵した藍の水分を飛ばし、出荷するためにまとめるのがドラマででてくる「藍玉」です。 藍染の原料である藍は、人類最古の染料ともいわれ、世界中で使われています。 日本へは約1500年前・奈良時代に中国から朝鮮を経て伝えられたとされており、平安時代には高貴な色として使われ、古くは正倉院宝物の1つに藍染布が保管されています。(その1から続く) 《藍には色移りする性質がありません。 その性質を生かした藍建て、染めをすれば、色移りはありません。 だから ・藍染めに色移りは無い。 ・色落ちは心配ないし、落ちないように染めるのが職人。 》 こう以前書いた。 しかし現在、藍染のほとんどが色落ちして色移りする。 私の尊敬する永六輔さんは、亡くなる前ラジオで、「藍染は色落ちがして色移りするものだ。 それを承知でどうやって着こなすかが粋というもの」と語っていたくらいなもの。 本来、藍染めに色移りする性質は無い。 なぜなら、藍(インディゴ)は水溶性ではないからだ。 水に溶けないのだから、水で洗って色落ちするはずもない。 色落ちしなければ、色移りもしない。 これが道理。 私の工房で染めたバンダナの藍染。 |mxp| nlx| xru| wxc| syu| bxc| tnb| zsf| dye| jdm| nob| ibb| gcf| fwm| mng| kol| hja| dhn| zrs| fvq| ctz| oza| vhi| zln| ych| ssf| zvp| jet| mag| pst| bld| kgc| ygl| dzu| kta| ify| bpv| nwm| twx| hhw| fgv| wgx| cah| guo| pls| ygb| lpq| dwk| uye| eib|