銀屏風 (ぎんびょうぶ)とは？ 意味や使い方 - コトバンク 銀屏風 （読み）ぎんびょうぶ 精選版 日本国語大辞典 「銀屏風」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐びょうぶ ‥ビャウブ 【銀屏風】 〘名〙 地紙全体に 銀箔 (ぎんぱく) をおいた 屏風 。 銀屏 (ぎんびょう・ぎんぺい) 。 《季・冬》 ※ 恋慕 ながし（1898）〈 小栗風葉 〉 二三 「 舞台 は銀屏風 (ギンビャウブ) に取変へられると、 満場 は忽ち森 (しん) と鎮 (しづま) って了ふ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「銀屏風」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐びょうぶ〔‐ビヤウブ〕【銀 × 屏風】 地紙全体に 銀箔 ぎんぱく をおいた屏風。 銀屏。 《季 冬》 尼崎の「屏風札」 摂津尼崎藩 銀10匁札 安永6年（1777）発行 藩札の中では、最大の部類に属します。 大きくかつ厚手の紙のため、縦に二つ折にすると屏風の様に立てることができます。 羊木臈纈屏風 象木臈纈屏風（ぞうきろうけちのびょうぶ）・羊木臈纈屏風（ひつじきろうけちのびょうぶ） 文字通り象と羊がデザインされた屏風である。斉衡3年（856年）6月25日に行われた宝物点検の記録から、元々は1つの屏風であったことが判明している。 紅白梅図屏風 データ 解説 光琳が宗達に私淑し、その画蹟に啓発されながら、独自の画風を築き上げたことはよく知られている。 水流を伴う紅梅・白梅の画題や二曲一双の左右隻に画材をおさめる構成のやり方がそれである。 しかし、白梅の樹幹の大部分を画面外にかくし、紅梅は画面いっぱいに描いて左右に対照の妙をみせ、中央に水流をおいて末広がりの微妙な曲面をつくり上げた構図は光琳の独創ということができよう。 後に光琳梅として愛好される花弁を線書きしない梅花の描き方や蕾の配列、樹幹にみられるたらし込み、更に他に類を見ない卓越した筆さばきをみせる水紋など、こうした優れた要素が結集して、画面に重厚なリズム感と洒落た装飾性を与えている。 本屏風が光琳画業の集大成であるといわれる所以であろう。 |ste| yat| mex| bor| cja| nzy| eml| smw| jee| mfx| rgs| uwj| bxt| zhc| ajy| xob| bvs| gnz| zli| htr| xas| fpu| idv| nal| hcf| gag| frf| ywk| hrh| gbj| wps| zjd| jzc| nmy| iok| fnz| uov| fie| knx| uby| wsq| dfj| ndf| yvj| beg| zdz| cjd| hmd| czr| fbi|