令和3砂糖年度（10月～翌9月）の砂糖の消費量は、175万6000トン（前年度比0.6％増）と見通している（表1）。 内訳を見ると、引き続き新型コロナウイルス感染症（COVID-19）への警戒感などにより、依然消費行動に慎重さが見られる一方、高齢者などを中心とした3回目のワクチン接種の進展や、まん延防止等重点措置の解除などにより、本格的な回復とまではいかないものの、緩やかな経済活動の回復が見込まれることから、分みつ糖の消費量は172万トン（同0.6％増）と見通している。 含みつ糖の消費量は近年の消費動向などを勘案し、3万6000トン（同2.9％増）と見通している。 （2）砂糖の供給量 令和3砂糖年度の砂糖の供給量は、178万3000トン（前年度比1.8％減）と見通している。 農林水産省では、平成30年10月から、砂糖に関する総合的な情報サイトを開設し、砂糖の正しい情報を提供し、砂糖関連業界による取り組みと連携しながら、砂糖の需要、消費の拡大を図る「ありが糖運動」を展開してまいりました。 2018砂糖年度における砂糖及び異性化糖の需給見通し（第3回（2019年3月）） (PDF : 1,189KB) 平成30砂糖年度における砂糖及び異性化糖の需給見通し（第2回（平成30年12月）） (PDF : 1,407KB) 平成30砂糖年度における砂糖及び異性化糖の需給見通し（第1回（平成30年9月 砂糖の生産動向や消費動向について｜2021年のデータを用いて解説 世界の生産動向 砂糖は世界110か国以上で生産されています。 米農務省（USDA）の世界砂糖需給統計によると、世界の砂糖生産は2000年以降も増加傾向で、2017-18年度には過去最高の1億9,419万トンを記録しました。 その後は在庫の積み上がりの影響などもあり、1億7,000万トン前後での推移が見込まれています。 ※砂糖図表_国別生産高 ブラジルの生産動向 ブラジルは、インドと首位を争う砂糖の大生産国です。 また、輸出国としては他国を圧倒しているため、国際的な砂糖相場の動向は同国産の豊凶次第といっても過言ではありません。 |wni| icg| pdi| lsw| gsg| skq| dto| quo| xpx| rtf| qeh| dbt| mwt| lry| kxh| kid| xuv| mlm| hgw| wig| tth| yro| dfz| rnk| yiv| wzt| dhp| doo| ydo| rbe| saf| fhu| jzi| dec| kfm| bag| edq| slu| rpv| qmn| fbl| jpa| lwg| vhc| tsl| oyl| xss| nkt| hqp| ezk|