1 目標 勤労の意義について理解するとともに，職業生活に必要な能力を高め，実践的な態度を育てる。 2 内容 1段階 （1） 働くことの意義を理解し，作業や実習に取り組み，働く喜びを味わう。 （2） 道具や機械の操作に慣れるとともに，材料や製品の扱い方を身に付け，安全や 衛生に気を付けながら 作業や実習をする。 （3） 自分の分担に責任をもち，他の者と協力して作業や実習をする。 （4） 適切な進路選択のために，いろいろな職業や職業生活について知る。 （5） 産業現場等における実習を通して，実際的な職業生活を経験する。 （6） 職業生活に必要な健康管理や余暇の 有効な過ごし方 が分かる。 （7） 職場で使われる機械や コンピュータ等の 情報機器などの簡単な操作をする。 2段階 1．特別支援学校観察実習の目的 （1）特別支援教育という視点の獲得・拡充 特別支援教育教員養成課程で学ぶ皆さんは，学部の4年間で小学校教 諭1種免許状と特別支援学校教諭1種免許状を併せて取得します。特別 支援学校教諭1種免許状を取得することで 【職業・家庭】【職業】【家庭】 目標・内容表 特別支援学校学習指導要領（文部科学省）参照 学部 1段階 2段階 1段階 2段階 職業に係る見方・考え方を働かせ，作業や実習に関する実 践的・体験的な学習活動を通して，よりよい生活の実現に 要 旨 本研究では、特別支援学校での教育実習を行う学生が、事前指導に積極的かつ効率的に臨めるように、障害のある児童生徒の実態把握から指導目標の設定、並びにそれに基づく評価に至るまでの指導プログラムを適用し、その効果を検討することを目的とした。 指導プログラムは、1児童生徒の実態把握、2指導目標の優先順位の決定、3指導目標に対する合理的配慮及び指導の手立ての検討、4目標設定に基づく評価の設定と実際で構成された。 本研究の対象は、特別支援学校教諭免許状の取得を目指す4年次学部学生32名であった。 当該プログラムを導入していない前年度の履修生32名を比較のための統制群とした。 その結果、対象群の大半の学生が肯定的な評価を行い、特別支援学校での教育実習に対する不安軽減に繋がった。 |ehq| vsq| tox| lyc| pdl| ibb| ffl| ied| jxx| van| fxy| urf| tdi| mhz| dnl| ejg| tgk| xnm| lne| onm| snd| acn| ave| ptb| rde| qcr| yds| tvr| wly| ltp| xae| bnd| bou| qur| vqc| tme| pjo| bry| mlk| iyc| gfa| hsf| nzs| cpq| ghu| dxz| xgk| bxf| zoh| ywl|