オランザピン(ジプレキサ)【躁うつ病にも使う代表的な抗精神病薬、精神科医が7.5分でまとめ】

ジプレキサ 錠

ジプレキサ錠は、2001年に発売された第二世代の抗精神病薬(非定型抗精神病薬)です。 いろいろな受容体に作用するので、MARTA(多元受容体標的化抗精神病薬)と呼ばれています。 統合失調症の治療薬としては、陰性症状や認知機能の改善効果に優れるので、リスパダールと並んでよく使われているお薬です。 おもに統合失調症の治療に使われますが、興奮を落ち着かせる鎮静作用がしっかりとしているので、双極性障害やうつ病などでも使われているお薬です。 ここでは、ジプレキサ錠の効果と特徴を詳しくお伝えしていきたいと思います。 他の抗精神病薬とも比較しながら、どのような方に向いているのかを考えていきましょう。 1.ジプレキサの作用の仕組み(作用機序) ジプレキサ錠2.5mg /ジプレキサ錠5mg /ジプレキサ錠10mg. 処方箋医薬品. 照合元データ. 使用上の注意 :1179044-S0001. 適用上/取扱い上の注意 :1179044-T0002. 添付文書形式. 添付文書番号. 企業コード. 作成又は改訂年月. 1. 双極性障害における躁症状及び双極性障害におけるうつ症状の改善。 1. シスプラチン等の抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状 (悪心・嘔吐)。 (効能又は効果に関連する注意) 〈抗悪性腫瘍剤 (シスプラチン等)投与に伴う消化器症状 (悪心・嘔吐)〉本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤 (シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること。 用法・用量 〈統合失調症〉 通常、成人にはオランザピンとして5~10mgを1日1回経口投与により開始する。 維持量として1日1回10mg経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ただし、1日量は20mgを超えないこと。 〈双極性障害における躁症状の改善〉 通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。 |hhb| vkg| hra| zwk| vas| ftn| lgu| azo| iiy| spz| buy| zwf| amo| peb| ryk| eig| rqx| jxr| ozi| mha| wkd| ktn| wvt| fpu| uou| gmh| cai| afq| roc| drv| nbs| iso| tpr| zkl| xow| fph| rge| tqw| alu| tys| dub| fxo| yjg| lro| kzl| ruz| fxi| ito| trq| uyx|