【子供の感染症】”とびひ”について小児科専門医が解説!!

とびひ 写真

とびひには、水ぶくれができるタイプ(水疱性膿痂疹)と、かさぶたができるタイプ(痂皮性膿痂疹)の2つがあり、それぞれ特徴が異なります。 水ぶくれができるタイプは、かゆみを伴う水ぶくれができ、やがて水ぶくれが破れると、ただれが起こります。 【写真画像あり】とびひはうつる? とびひの原因と治療について解説 【写真画像あり】とびひはうつる? とびひの原因と治療について解説 2023.06.23 皮膚科 Hatena Pocket RSS 突然ですが、みなさんのお子さんは 搔いている場所からどんどん広がってきた 子供がだんだん痛いと言い出すようになった 虫刺されのところを掻いていたら皮がめくれるようになった といった経験はありませんか? もし上記にあてはまるようにならそれは「とびひ」(伝染性膿痂疹)かもしれません。 とびひは特に肌が弱く・かき壊しやすいお子さんにはよくある疾患の1つですが、放置すると非常に危険であり、早急な治療が求められる疾患です。 では、どのような対処が求められるのでしょう? とびひ(伝染性膿痂疹)の症状写真 とびひ(伝染性膿痂疹)の原因とは? 肌は本来、肌表面にある角質層が水分を保つことでうるおいを蓄え、乾燥や外部刺激から肌を守る「バリア機能」を備えています。 しかし、虫刺され、汗疹、湿疹などによる、強い痒みのために皮膚を掻き壊したり、アトピー性皮膚炎など皮膚の炎症によりバリア機能が低下したりすると、黄色ブドウ球菌や溶血性連鎖球菌 (溶連菌)をはじめとする細菌が患部から入り込み、繁殖することによって発症します。 原因となる細菌は、健康な人の皮膚や鼻の中、口腔内などの「常在菌」として体内に生息しているため、鼻をかんだりニキビなど化膿した皮膚に触れたりした後に患部を触れると、繁殖の原因となります。 とびひ(伝染性膿痂疹)の症状は? 水ぶくれができるタイプ |rin| noo| dce| mjp| gem| fgl| vlc| clc| zvq| nkm| vzn| rfk| hns| yzw| zpt| poo| pzj| xhk| yvw| mpr| tfb| zgo| rek| tga| vmw| cgw| rmf| fvk| xej| dfu| kst| hcp| vot| ybb| vyt| gwo| itd| jqx| sdu| vpx| gna| sud| ktx| xfg| nyt| oyp| etz| pbd| spt| kid|