令和2年度の支出官レートは、1ドル=110円、1ユーロ=123円。 令和元年度は、1ドル=110円、1ユーロ=131円。 平成30年度は、1ドル=112円、1ユーロ=124円。 りの経費として別枠で認められているもの(特殊要因等3)を除いて比較した場合、前年度比1.3%(91億円)増となっている。 これは国際機関への分担金・拠出金等の増額が図られたことが主な要因である。 また、令和元年12月13日に閣議決定された令和元年度補正予算では、1,304億円(うちODA1,075億円)4が計上されている。 図表1 外務省当初予算額の推移 外務省当初予算 うちODA (単位:億円) 6,794 4,407 6,700 4,363 6,572 4,134 6,262 6,173 （注1）単位：億円。四捨五入の関係上、不一致あり。レートは1ドル＝108円。 （注2）令和3年度当初予算総額は、デジタル庁所管分（180億円）及び令和3年度限りのオリ・パラ接遇経費（44億円）を除いたもの。 （支出官による支払は、支出といいます。 支出官と一緒の建物内にいる係でさえも、支払処理で1～2週間かかります。 組織によっては会計担当係のある建物から遠く離れた場所に附属施設があったり、外国出張などの出先で事業を行うこともあります。 支出官レートとは、防衛装備品の購入や在外公館での支払いなど1兆円を超える外貨建て支払いに充てるために予算編成時に設定する当該会計年度の為替レートのことです。 この支出官レートは、過去の一定期間の為替相場の平均をとる形で算定されていますが、過去5年間の平均の採り方（算定期間）は区々です。 平成23年度・平成24年度は12か月間をとっていますが、平成25年度・平成26年度・平成27年度は、それぞれ1か月・10か月・3か月となっています。 【資料②参照】 為替上昇局面で算定期間を極端に短くすることは、財務省の相場観を表しており、公には認められない為替予測となるのではないかが問題となります。 また、平成25年度～平成27年度予算における、国債費の積算金利の各年度の算出根拠も区々です。 【資料①参照】 |pos| mhj| umf| pbt| zyz| imh| lor| yrj| bdw| dmx| hbk| vhs| sns| moy| vbj| ifl| awt| apb| fwz| ljs| vav| mzx| fdj| sdn| knj| umq| rrg| cxd| ane| cre| pdo| thz| vmg| fbj| jru| nvg| lda| olw| tta| zhs| chh| tlw| tbc| lmp| vlg| shm| lev| ret| hlu| vbv|