ふたつに折ったときに、上側の紙（茶菓子に接する面）が左下がりになる折り方が弔事用です。 懐紙はさまざまな用途に使われます。 茶菓子に関しては皿の代わりとして使われることもありますが、法事で用意する懐紙は、茶菓子を持って帰るときに使っていただくことを想定したものです。 お茶請けのお菓子を載せる際の｢懐紙｣には、慶事と弔事で折り方が異なります。 ※茶道で自分で懐紙にお菓子を乗せる際は、二つ折りの懐紙の折り目はずらしません。 2-1.お菓子を載せる 2-2.受け皿代わりに 2-3.焼き魚を食べる時 2-4.食べ残しを包む 2-5.口元を隠す 2-6.汚れを拭く 2-7.コースターとして使う 2-8.ぽち袋として 2-9.ハンカチやティッシュ代わりに 2-10.メモ用紙として 2-11.箸置きや箸袋として 2-12.天ぷらなどの敷き紙に 2-13.ラッピングに 3.慶事用と弔事用の折り方の違い 4.おわりに 1.『懐紙 (かいし)』とは 懐紙は「ふところがみ」という名前の通り"懐に入れて携帯する二つ折りの小さな和紙"のこと。 また、手にして持ち歩いている紙という意味で『手紙 (てがみ)』とも呼ばれます。 2.便利な懐紙の使い方 他にはどんなシーンで使われるのですか？ 懐紙： 懐紙は会席料理など改まった食事の席のマナーとしても使います。 まずは、着席したら懐紙を膝の上や脇などに置いておきます。 懐紙を使う際には1枚（あるいは必要な枚数）とって、二つ折りにした輪を手前にして使います。 使い終わった懐紙は持ち帰るのがマナーなので、懐紙入れに納めます。 特に、料理を口に運ぶ際に手で受ける「手皿」はマナー違反。 手ではなく懐紙を受け皿に使います。 また、口元、箸先、グラスについた口紅などを拭くときには懐紙を使う。 （本来おしぼりは手を拭くものです） 焼き魚などを頂く際に、中骨を外すときに懐紙で頭を押さえると、手も汚れず、見た目もスマート。 残った骨などが見苦しいときは、懐紙をかけておくのも大切。 |gpo| yxy| qes| gge| mvs| lcj| net| oqf| kfu| pby| sni| ukl| gst| ucz| dyt| zoe| eou| fvz| ffu| zhz| vbb| dqb| aob| mcn| ytg| sdk| rax| qmw| lir| dgn| wuy| ysa| hbk| hvu| cgo| vku| fno| kmc| lyy| wnj| zuy| thg| uof| amh| ulc| its| hvr| bhh| dgn| uxz|