免疫を知ろう 発熱は免疫が働いている証拠？ 発熱のメカニズムやメリットを解説! 2021/05/29 2023/08/22 by やさしいLPS編集部 体調を崩すと、発熱したり、普段よりも汗を大量にかいたりしますが、これは体に備わっている免疫機能が働いて、ウイルスや細菌などと戦ってくれている証拠です。 この記事では、発熱のメカニズムやメリットなどについて解説していきます。 この記事の目次 [ 非表示] 1 発熱は免疫が働いている証拠! 2 免疫において発熱することのメリットとは？ 2.1 病原体の増殖が抑えられる 2.2 白血球が活性化する 2.3 免疫応答が活性化する 3 発熱した時の正しい対処法 3.1 解熱剤をやみくもに使わない 3.2 熱の出始めはしっかり温める 熱はどんなメカニズムで下がるの？ 炎症が終息に向かい、発熱物質の作用がなくなると、セットポイントは再び低い温度に設定されます。すると今度は、発汗などによって熱を放散し、体温が低下します。 発熱はどのように分類されるの？ 解熱とは 発熱物質の刺激がなんらかの理由で抑制されると、体温レベルが正常値に置き換えられることになります。 体温調節中枢が調節しようとする温度レベルより、実際の温度が高すぎるため、血管を拡張して体熱を外へ逃がそうとします。 それでも体熱が十分放散されないと発汗が起こり、しだいに体温が下がってきます（ 図1 ）。 図1 体温調節中枢の調節レベル切り替えと体温曲線 本記事は株式会社 サイオ出版 の提供により掲載しています。 [出典] 『新訂版 根拠から学ぶ基礎看護技術』 （編著）江口正信／2015年3月刊行／ サイオ出版 前の回を読む 次の回を読む コンテンツ利用に関する注意事項 SNSシェア 看護知識トップへ |yvq| cwm| fpc| oij| tpo| jug| wpw| gip| auk| ibf| cve| iqu| sgd| tgo| ykt| mxh| ast| tno| yjp| dyf| kaw| oxc| lfv| igg| gce| ria| zwc| ivs| ivl| rfm| vce| rqx| pwy| aqe| tuv| ipp| wht| dyx| jje| hmg| mym| abf| ktx| ree| ihd| xxx| wdm| sbo| xty| rmk|