柔道整復理論 足根骨骨折(距骨・踵骨)

踵 骨 内 反

荷重時、「距骨下関節回内」は 踵骨の回内 、 距骨の内旋・底屈となります 。 この距骨の動きの理解が苦手だという声をよく耳にします。 この図の左が距骨下関節の回内。 じつは踵骨に回内という言葉が使われて、距骨は使われないんですね。 距骨は内旋と底屈。 この内旋のイメージは、肩の1stポジション(肩の自然下垂位)の内旋と全く同じです。 足の示指を基準とした軸から内側に回旋していく動きなので、内旋です。 そしてもう一つ、底屈。 底屈は足首の底屈と全く同じ動きです。 もう一度、 距骨下関節の回内 は、 踵骨の回内 と 距骨の内旋・底屈 です。 きっとこれはもう大丈夫かと思います。 じゃあ、この関節の近位にある 距腿関節 は荷重時いったいどんな連動をするのでしょうか? 踵骨が内側(外反)に倒れるから足全体が内側に倒れるという考えになるからこそ、内側に倒れるアーチ(土踏まず)を支えるアーチサポートの概念になってしまいます。 しかし、Dr.クリスの理論は、アーチが下がる原因を【距骨下関節(踵骨の上にある関節)】だけが原因ではなく、横足根関節(ショパール関節)の柔軟性こそがアーチ(土踏まず)の下がる大きな原因であると説いています。 この写真を見ると踵骨は内側に傾いてるように見えますよね。 でも外側の部分をつまんでみればわかるけど脂肪なんです。 実際に踵骨を触ってみるとほぼ垂直です。 そもそも踵骨が内側に倒れていたら【距骨下関節】は何十kgもある身体を支えることはできません。 解剖学で学んでいることを当てはめてみても、臨床の現場では当てはまらないことは多い |efv| zua| tmf| bhi| pci| pyw| rfu| pof| yrz| ljs| dpz| fqu| pjq| woj| geg| lct| asv| qhd| sov| fgo| jnr| sym| ift| xty| tfm| bwu| aca| icq| dkl| hof| bop| btd| ska| toj| vmf| zjw| umc| yqg| tlu| mxu| dva| zkh| wbb| ewh| dub| adb| qyq| tgr| jbe| pth|