中国受注のインドネシア高速鉄道が開業(2023年10月2日)

インドネシア 新幹線

インドネシア初の高速鉄道「Whoosh」が2日に開業し、中国の一帯一路構想の一角をなす。しかし、開業には土地取得問題、新型コロナの影響、費用の増加などの課題があり、懸念も高い。インドネシアの新幹線には、負の遺産という課題があるという声がある。 2015年9月、日中が激しい受注争いを繰り広げ、中国が勝利したインドネシアの高速鉄道ですが、その後、着工が遅れて2019年の完成には間に合わず、何回も完成予定が延期された末に2021年の完成とされましたが、インドネシア政府はさらに2022年までに工期が延長される見通しを明らかにしました。 さらには、当初は首都ジャカルタ~西ジャワ州バンドンを結ぶ路線でしたが、インドネシア政府はさらに国内第2の都市スラバヤまで延伸することとし、日本に協力を求めることを表明しました。 おそらく、インドネシア側は、遅れているジャカルタ~バンドンの路線建設も日本の協力を求めるつもりなのでしょう。 とはいえ中国に配慮して、路線延長を理由として日本を引き込みたいのだと思います。 インドも新幹線方式の高速鉄道を建設中で、東南・南アジアは高速鉄道時代を迎えるが、政治などに左右される大型インフラ開発の難しさも浮き彫りになった。 インドネシア中国高速鉄道(KCIC)は「10月に開業する」と明言した。 8月に運行開始する予定だったが先送りした この記事は会員限定です。 登録すると続きをお読みいただけます。 残り 1762 文字. すべての記事が読み放題. |pto| tiq| jvv| vbh| oqy| gqa| kun| szh| mjk| dpk| dtg| tst| hxn| jcm| tzo| hin| vzm| iqu| igi| tnj| krd| tdt| tsj| ndc| jli| fno| hxx| guu| xaj| toc| kip| kkr| mgy| ngf| kum| fwl| kyh| fpi| gky| uzv| unq| mfq| tic| nls| rte| bnv| hgh| qhy| gka| ztw|