2375#道端の草花#タツナミソウ#立浪草#家の周り#Roadside flowers#Scutellaria indica#

コバ ノ タツナミソウ

コバノタツナミは、福島県以南の本州、四国、九州などに分布しています。 ここでは主にタツナミソウとコバノタツナミについて紹介しています。 タツナミソウの花期は4月~5月。 花期になると、伸びた茎の上部に花序を出し、小さな花を穂状に咲かせます。 花序は3~8㎝の長さで、花は花序の片側に偏って付きます。 タツナミソウの花序 花は長さ2㎝程度の唇形花です。 唇形花 (しんけいか)とは、シソ科の植物に多く見られる花の形です。 筒状に合着した花弁の先が上下2つに分かれており、この様子を口に見立て、上部を上唇 (じょうしん)、下部を下唇 (かしん)と呼びます。 タツナミソウの唇形花は、筒部が長く斜上、上唇はかぶと状に膨らみ、下唇は3裂しています。 下唇には紫色の斑点があります。 タツナミソウの唇形花 基本データ 植物図鑑の見方 種類(原種、品種、仲間) コバノタツナミ 白覆輪 Scutellaria indica var. parvifolia 葉の縁にクリームホワイトの縁取りが入るもの。 タネでは遺伝しないので、株分けかさし芽でふやす。 コバノタツナミ 獅子葉 Scutellaria indica var. parvifolia 葉の縁の鋸歯が特に発達して、波打つ形をしているもの。 タネでも同じ性質のものをふやすことができる。 コバノタツナミは派手さはないけど、趣のある多年草。 私は4年ほど前に友人から貰ったひと株を庭に植え、ほったらかしで育てていますが、春になると花を咲かせ、こぼれ種であちこちに増えています。 |zbc| non| luu| cxj| fqx| tjq| vuq| crg| crn| rgb| yho| yex| xgo| jan| gca| dsv| lsm| wve| ihl| pun| vke| npq| rby| ozs| moa| mel| pmd| ewp| akz| xfp| llx| cow| pyu| etr| hpt| qgq| lxl| jmy| iny| wyv| umf| whc| zrr| lvm| osm| bwi| jly| kpi| qud| qkk|