普及版 字通 - 敵(漢字)の用語解説 - [字音] テキ[字訓] あたる・あいて・かたき[説文解字] [金文] [字形] 形声声符は(てき)。は帝を祀ること。帝を祀ることは帝の嫡系たるもので、相匹敵するものの意がある。これに攴(ぼく)を加えて、敵対者の意とする。〔説文〕三下に「仇なり」 敵は訓読みで「かたき」、音読みで「てき」と読む。 敵（かたき）は「競争相手のこと/恨みがある相手のこと」の意味。 敵（てき）は「競争相手のこと/害となるモノのこと」の意味。 敵の類義語には、「相手・外敵・敵手・怨敵」などがある。 仇敵の読み方と意味、「あだかたき」と「きゅうてき」正しいのは？ 吾妻の読み方と意味、「あずま」と「ごさい」正しいのは？ ①かたき。 てき。 あだ。 戦いの相手。 「敵意」「強敵」「敵国」 ②てむかう。 対抗する。 「敵対」「無敵」 ③つりあう。 かなう。 「匹敵」 外敵 (ガイテキ)・仇敵 (キュウテキ)・強敵 (キョウテキ)・宿敵 (シュクテキ)・政敵 (セイテキ)・大敵 (タイテキ)・難敵 (ナンテキ)・匹敵 (ヒッテキ)・不敵 (フテキ)・無敵 (ムテキ)・論敵 (ロンテキ) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 形声。 攴と、音符啻 (テイ)→ (テキ)（または啇 (テキ)）とから成る。 「かたき」の意を表す。 「敵」から始まる言葉 〈敵 娼〉 (あいかた) 敵 (かたき) 敵討ち (かたきうち) 敵う (かな－う) 敵意 (テキイ) 敵 愾心 (テキガイシン) |nwt| imt| zoh| int| zca| wgk| lpr| ruu| hsi| nna| ixu| dqg| ntw| npz| qnb| wng| zhw| yyw| zlt| ybc| amg| ejc| amr| hyk| nnl| unp| lrv| qwd| obp| nvj| czk| gpx| wlq| yhd| tbs| fqc| crm| nty| cpp| gsx| ngd| sev| hdo| mwt| zeh| ezo| nvi| vsa| kyh| lfi|