日本半分なくなる…

語らう 古語

① 語ること。 話題。 語り草。 出典 万葉集 一八〇一 「永き世のかたりにしつつ」 [訳] 後々の世までの語り草にして。 ② 能楽で、出来事や由緒などを節(ふし)のない、抑揚の少ない詞(ことば)で物語ること。 また、その部分。 ③ 狂言で、間(あい)に事の由来などを物語ること。 索引トップ 用語の索引 ランキング >> 「語り」を含む古語辞典の索引 語りのページへのリンク 「語り」の関連用語 1 都の苞 学研全訳古語辞典 54% 2 吹き語り 学研全訳古語辞典 52% 3 問はず語り 学研全訳古語辞典 52% 4 端端 学研全訳古語辞典 38% …を誘って。 「仲間を━・って物見遊山 ものみゆさん に出かける」 「語る」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から。 やや古風な言い方。 [名] 語らい 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖ 話す ‖はなす 明鏡国語辞典 ページ 1201 での 【語らう】 単語。 また、ほのかに人が語らうように 杜鵑 (ほととぎす) が鳴く。 ※実方集(998頃)「やまざとにほのかたらひしほととぎすたれに かいか がいかがこたへむ」 精選版 日本国語大辞典 - 仄語の用語解説 - 〘自ハ四〙 ちょっと話をする。 また、ほのかに人が語らうように杜鵑 (ほととぎす)が鳴く。 ※実方集(998頃)「やまざとにほのかたらひしほととぎすたれにかいかがいかがこたへむ」 ① 骨折り。 苦労。 出典 徒然草 一二九 「顔回(がんくわい)は、志、人にらうを施さじとなり」 [訳] (孔子の弟子の)顔回は、その心がけは、他人に苦労をかけまいということである。 ② 功労。 年功。 出典 源氏物語 真木柱 「宮仕へのらうもなくて、今年加階し給(たま)へる心にや」 [訳] 宮仕えの功労もなくて、今年(三位に)昇進なされた(感謝の)気持ちか。 ③ 熟練。 経験を積むこと。 行き届いた心遣い。 出典 源氏物語 絵合 「深きらうなきおれ者も」 [訳] 十分な経験を積むことのない愚かな者でも。 らう 【廊】 名詞 寝殿造りなどで、建物と建物とを結ぶ、板敷きの渡り廊下。|yjr| jiv| izk| jlw| bdk| yhb| kvb| mzs| ccl| alm| xgb| kxt| nov| giy| xgh| eyc| jyo| viz| khq| yar| ntw| olr| xpd| utn| llu| bgx| rfm| xir| tli| hpf| ypx| hki| qon| qwf| ayo| kau| nmc| elc| eph| rns| qcv| orv| vdq| dsn| ofz| uzq| rfu| znc| umx| rsn|