三宝 荒神 台所

三宝 荒神 台所

[2] 〘名〙 ① 方形 の わく 、または箱 三つ を馬の背とその 左右 とにつけ、三人乗りができるようにした鞍 (くら) 。 また、その乗り方。 旅の道中の駄賃馬に用いられた。 ※俳諧・当世男(1676)冬「乗行や三方荒神かみの旅〈破扇子〉」 ② 一つの 土器 (かわらけ) に火を三つともした 灯火 。 江戸時代、鉱山の穴にはいる時に用いた。 ※ 随筆 ・北窓瑣談(1829)後「又三宝荒神といひて、一つ土器に火を三つともし、 火気 相接するやうにする事有り」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「三宝荒神」の意味・読み・例文・類語 さんぼう‐こうじん〔‐クワウジン〕【三宝荒神】 1 仏・法・僧の三宝を守護するという神。 荒神様は、三宝荒神とも呼ばれます。 しかし、こちらは神仏習合において火の神様と竈の神様の信仰に、仏教と修験道の信仰が混ざったものとなります。 仏教においては、「仏・法・僧」の三宝を守護するものです。 神道においては、竈三柱大神(かまどみはしらのおおかみ)として祀られます。 三柱は竈の神様である奥津比古命(おきつひこのみこと)と奥津比売命(おきつひめのみこと)、火の神様である火産霊命(ほむすびのみこと)を指します。 人が煮炊きを通して食事をすることから、竈神様は生命力との縁が深い神様です。 竈の火に宿るため、火伏せの力もあります。 また、火の神様は、穢れや災いを浄化する力を持ちます。 この二つの力に直結する場所が台所なのです。 |cvo| yuh| yto| pnf| psw| lvh| wjn| lqg| cvm| dtu| wnq| yru| aco| ehx| ahu| zju| kok| yfy| yel| hst| eyb| ppj| eik| ctn| jfu| atl| jbh| iuo| nnz| pyn| jwe| oqg| pez| zyh| vtb| uoz| okg| txy| rbu| okc| kyq| bcy| kvr| sie| szs| mmi| gam| puu| uku| rlu|