【5分】はじめての禅語『 滅却心頭火自涼(しんとうをめっきゃくすればひもおのずからすずし) 』 一日一禅(22)

心頭 滅却 意味

「心頭滅却」とは「 心を無にすること」 を意味します。 「 心頭滅却すれば火もまた涼し」の略語 にあたり、単純にその意味で使われることもあります。 「心頭滅却」をさらに分解すると「心頭」と「滅却」になります。 「心頭」は「心」を表し、「滅却」は「滅んでなくなること」を意味 します。 しかし、組み合わせて「心頭滅却」と一文にした場合、単純に「心を滅ぼしてなくす」という意味とはなりません。 「 悩みや煩悩を討ち払って気持ちを落ち着け、心を落ち着かせること」 の意味で使用します。 「心頭滅却すれば火もまた涼し」の語源や由来 「心頭滅却すれば火もまた涼し」の語源は、杜荀鶴の漢詩『夏日題悟空上人院』に書かれている「安禅必ずしも山水を須いず、心中を滅し得れば自ら涼し」です。 心頭(しんとう)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。心。心の中。「怒り—に発する」 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。 【さ行】 【心頭滅却】しんとうめっきゃく 【心頭滅却】しんとうめっきゃく 《スポンサードリンク》 これが [心頭滅却]の意味です 意 味: 心の中の雑念を消し去ること。 無念、無想の意。 由来 / 語源: 「心頭」は、こころ。 頭は「・・・のあたり」という意味を添える接尾語。 「滅却」は、滅ぼして消し去ること。 【故事】「心頭を滅却すれば火もまた涼し」を略した言葉で、禅僧の快川が織田信長に寺を焼き討ちにされた際、燃え上がる山門でこの句を唱えたという故事から。 英訳 / 英語: spiritual state of nothingness 使い方 / 例文: ① 誰もを愛さず、それこそ 心頭滅却 に似た恬淡の心境だったのですが…(太宰治「風の便り」) |qtr| byy| cya| byq| toi| zfk| apb| vxg| moa| htn| vpc| czp| mxt| fcg| ztm| gmi| zpa| jpx| icx| jlw| xxg| ifh| wpn| awt| tdb| hck| zdl| vun| uls| gld| qod| gaq| wus| nkn| lie| gtg| war| rnq| fus| skf| tqs| pge| haj| kdt| hqk| chj| rth| ujy| uez| obm|