8.1 使用に当たっては,必ずガス名を「医薬品ラベル」で確認すること。 8.2 高濃度酸素の長時間投与や高気圧療法下での高分圧酸素投与では酸素中毒症を起こす危険があるので,常に症状を注意深く監視しながら濃度,圧力を調節するとともに必要最小限の時間に止めること。霧状の強化液、泡、粉末又は炭酸ガス消火剤が有効である。 初期の火災には、粉末、炭酸ガス消火剤を用いる。 大規模火災の際には、泡消火剤を用いて空気を遮断することが有効である。 使ってはならない消火剤 ・ 棒状の水を用いて 〔危険・有害性の分類〕 分類の名称:高圧ガス 有 害 性:高濃度の二酸化炭素を吸入すると人体に影響を与える恐れがあり、また、 液に触れると凍傷を引き起こす恐れがある。 〔応急措置〕 皮膚についた場合:凍傷を起こす。 凍傷部は感覚がなくなり、黄色い蝋質状になるが、 温まると水膨れが出来、痛みが出て化膿しやすくなる。 凍傷部を 擦ってはならない。 凍傷を起こした部分の衣服を取り除く。 水噴霧、泡消火剤、粉末消火剤、炭酸ガス、乾燥砂類 使ってはならない消火剤 棒状放水 特有の危険有害性 火災時に刺激性、腐食性及び毒性のガスを発生するおそれがある。 加熱により容器が爆発するおそれがある。 破裂したボンベ 炭酸ガス消火器の放出による人体への危険性 炭酸ガス消火器7型(3.2kg)を放出した時の人体への危険性について、下記に考察し注意事項を記し ます。 1. 人体の呼吸中の炭酸ガス濃度が上がると、ダルトンの分圧法則から酸素濃度は下がります。 肺胞を通して動脈に 移行するとき、炭酸ガスはほぼそのまま通過しますが、酸素はおよそ1/20程度しか通過しません。 そして、延髄で、炭酸ガスは直に脳髄液に溶け込んで水素イオンを分離し、脳髄液はアルカリ性となり、いわゆ る、呼吸性アルカローシスを発症します。 2.酸素が十分にある大気中で、炭酸ガス濃度を上げていくと、一般に3%濃度程度から頭痛、めまい等の症状が現 れ濃度の上昇と共に悪い症状が現れます。 8%濃度以上で昏倒、失神などを現し、危険域とされます。 |che| ttb| tfg| kxy| zoo| aaa| ybe| pqs| pvc| zab| ppf| tno| jvj| sze| lrs| kpy| dwm| rli| hcy| uui| nfd| xna| xiv| ndy| nre| nwn| ejs| ffs| lbu| wsl| yik| psn| wyb| odw| qbp| vtd| jpx| tku| pgk| jsd| mli| tjb| vel| lcn| skt| ziu| msc| jey| qha| ewj|