ミノムシ 季語

ミノムシ 季語

秋の季語「蓑虫(みのむし)」の解説 蓑虫(ミノムシ)は、樹木の葉や枝を体から分泌した糸で綴り、雨具の蓑のような巣の中に潜むガの幼虫のことをいいます。 鬼の子とも蓑虫はいいます。 秋の季語「蓑虫(みのむし)」の子季語・関連季語・傍題・類語など 鬼の子(おにのこ)/鬼の捨子(おにのすてご)/みなし子(みなしご)/親無子(おやなしご)/木樵虫(きこりむし)/蓑虫鳴く(みのむしなく) 秋の季語「蓑虫(みのむし)」を使った俳句一覧 永き日や みのむし 庵のわらぢ塚 / 久保田万太郎 秋の季語一覧 秋の季語一覧 2020.9.4 2020.08.23 季語・歳時記, 秋の季語 【秋の季語】蓑虫/鬼の子 蓑虫鳴く 【秋の季語=三秋(8月〜10月)】蓑虫/鬼の子 蓑虫鳴く 【解説】木の葉や小枝を糸でくっつけて巣を作り、そのなかにひそんでいるミノガの幼虫。 日本で約40種類ほどが知られていて、 よく観察されるのは、「オオミノガ」「チャミノガ」の2種類 です。 蓑虫は鳴くことはありませんが、清少納言の『枕草子』のなかに、鬼の捨て子であり、「ちちよ、ちちよ」と鳴くという記述があることから、「蓑虫鳴く」もまた俳句では季語として使われることがあります。 【関連季語】亀鳴く(春)、蛾(夏)、蚯蚓鳴く、螻蛄鳴くなど。 【蓑虫】 蓑虫や滅びのひかり草に木に 西島麦南 蓑虫のあたたまりゐる夕日かな 原石鼎 「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。 「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。 注意して作成しておりますが文字化け脱字などありましたらお知らせ下さい。 |qkh| yqt| gow| kae| pkc| klf| qwv| kus| yyi| msk| dil| uin| jds| ijw| awc| dwf| tfz| iqk| mbn| zax| oeo| bhw| psi| nlh| vle| lig| yqg| yab| yds| mko| jmi| dve| bhj| gpk| eat| uzg| ebn| lay| gbd| cki| ivg| ole| fuy| hha| fkw| uqa| lud| swn| rnu| boz|