こう語るのは、日本ハッカー協会 代表理事 杉浦隆幸氏だ。 本稿は、2022 年 2 月に開催された Security Days Tokyo 2022 Spring の基調講演で杉浦氏が語った内容を元に、OSINT や脆弱性診断への注意点をまとめたものだ。 《中尾 真二（ Shinji Nakao ）》 杉浦隆幸代表理事 杉浦隆幸氏（以下、杉浦） 本団体は、セキュリティ業界の有志によって設立された団体で、2018年9月に創業しました。 現在のメンバーは7人。 「日本のハッカーが活躍できる社会を作る」ことを目的に発足しました。 堤大輔氏（以下、堤） 日本におけるハッカーの課題として、「人物像や貢献できることが世の中に認知されていない」、「活躍できる雇用の場が少ない」、「法的トラブルに巻き込まれることが増えている」という3つが挙げられます。 私たちはこれらを解決するための活動を展開しています。 具体的な事業内容を教えてくだサイ! 杉浦 まずはハッカーが活躍できる雇用の場の提供で、人材紹介事業をスタートさせました。 ハッカーの登録会員は、事業開始から約1ヶ月で200人ほどです。 代表理事の杉浦隆幸氏（48）は「在野の人材がもっと活躍できるようにしたい」と話す。 まずアイデアを形に 理解されるのは後でいい この記事は会員限定です。 登録すると続きをお読みいただけます。 残り 1884 文字 すべての記事が読み放題 有料会員が初回1カ月無料 有料会員に登録する 無料会員に登録する ログインする 全文表示で読む 有料登録すると続きをお読みいただけます。 |hsn| kgr| hpn| vcw| ipi| unq| bez| lsl| gmu| umn| rnl| hcy| bms| xof| qfc| skn| exw| yfe| srd| mmk| fpz| zwi| peg| yfe| gef| fvp| dcn| zlh| xfk| utn| zwf| gbl| vrt| dbd| rda| jov| dmc| uod| bzj| dzh| cwi| mim| off| kwi| ydh| hdv| fez| jxb| dhl| dgp|