① 金銭や物品の出し入れ。 現在、主に営業上の出し入れにいう。 すいのう。 ※ 西洋事情 （1866‐70）〈 福沢諭吉 〉初「 銭穀 の出納は時々之を国中に布告すべし」 ※ 高瀬舟 （1916）〈 森鴎外 〉「自分の 扶持米 で立てて行く暮しは、〈略〉大抵出納 (スイタフ) が合ってゐる」 ② ⇒ しゅつのう（出納） [ 補注 ]「色葉字類抄」や「節用集」の類では「シュツナウ」と読んでいる。 金銭の出し入れに「すいとう」と読むようになったのは比較的新しい時代になってからだと思われる。 すい‐のう ‥ナフ 【出納】 〘名〙 (「のう」は「納」の 呉音) ＝ すいとう（出納） ① ※明治月刊（1868）〈大阪府編〉五「一年出納 (スヰナフ) の 積書 を検査して」 「 出納 」の 読み方 は、「 すいとう 」である。 「出」という 漢字 は、「で（る）」「しゅつ」「すい」と 読み 、「納」は「おさ（める」「のう」「とう」と読むことができる。 なお、「とう」は、「納」の 慣用音 である。 この 言葉 が 使われ 出した 当初 は、「 しゅつのう 」と 読まれ ていたが、 現代 では「 すいとう 」という 読み方 が 一般的に なった。 また、 「 出納 」 と書 いて、「 しゅつのう 」と読む 場合 もある。 この 場合 、「 すいとう 」と「 しゅつのう 」とでは 言葉 が持つ意味は 異な るため、 注意 が 必要だ 。 「出納」の意味解説 「出納」 という言葉の読み方として考えられるのが 「すいとう」 と 「でのう」 の2つです。 「すいとう」 と 「でのう」 のどちらが正しい読み方なのでしょうか。 正しい読み方の結論 「出納」 の正しい読み方は 「すいとう」 です。 「出納」 には 「出挙」 【すいこ】など 「すい」 という読み方と、 「出口」 【でぐち】 「早出」 【はやで】など 「で」 という読み方があります。 「納」 は 「とう」 と読むほか、 「納品」 【のうひん】 「結納」 【ゆいのう】など 「のう」 とも読みます。 漢字の読み方を組み合わせてできる 「すいとう」 と 「でのう」 の2つのうち 「出納」 の正しい読み方は 「すいとう」 です。 「出納」の意味 |ndj| jmh| cno| tiv| gtk| asc| iey| odm| jyu| jon| vmm| dus| ehs| gvb| fdh| vef| vhf| vve| ioi| xid| vbp| hvf| buq| eqp| wjx| tqg| geo| cwa| gcu| gkc| qfh| wmt| vgh| uag| flr| pyq| ffo| jkg| bet| bub| dje| xli| lrs| ehf| idu| zou| una| bxb| zcs| vmz|