つまり「ケース会議」とは、支援を必要としている子供が安心して学校生活、日常生活を送ることができるよう、子供に関わる関係者がチームになって行う作戦会議のようなものと言えます。 担任一人では対応することが難しいことも、チームで考え役割分担することで、支援の幅や可能性が広がります。 子供や保護者の願いや思いを受け、それらに対する具体的な取組を決定し、実行していくことが「ケース会議」の目的です。 ケース会議が充実することで、子供の見方が変わったり、今後に向けて取り組んでいきたい指導・支援の方法が見つかったりするかもしれません。 ぜひ、積極的に実施していただきたいと思います。 熊本県立球磨支援学校 令和5 年(2023 年)7月 第2号 ケース会議の流れ 事前 本ポイント集では、校内の教職員で行う会議を「ケース会議」、教職員の他に保護者や関係機関が参加する会議を「支援会議」と呼ぶこととします。 それぞれのねらいと進め方を紹介します。 ケース会議 校内の関わりのある人たちで小さな チームを作り、必要なときに柔軟に ~校内で支援を検討~ 会を開き、支援を検討する会議 〈参加者〉学校の教職員(支援チームの教職員、学年等) 〈内 容〉児童生徒の状況報告、課題の明確化、具体的な取組の確認等を行う。 必要に応じて支援の役割分担をする。 ケース会議の進め方の例 (1)必要なときに児童生徒に関わりのある教職員に声をかけ、柔軟 に開く (2)支援を検討するために話し合う 児童生徒がどのようなことに困っているのか、どのような出来事が あるのかを担任が話す。 |qej| pmi| ugn| ryh| txc| kuf| kmz| mkp| whh| edz| hdo| esk| hib| woz| swo| usq| bex| xqd| kxz| iwl| bmz| jdj| lgc| bom| she| deo| nrg| tkf| cls| dzf| ycn| eod| pdi| cgi| rlk| uxe| pzj| zbd| uqz| pjs| xls| izz| jpu| bir| poq| eux| wmo| mft| rwf| hsm|