吸放湿壁紙の特徴をあげてみます。 吸放湿[ホコリがつきにくい] 紙おむつにも使われている親水性高分子ポリマーの働きにより湿気を吸収、結露やカビの発生を抑える効果があります。 湿気をコントロールする「吸放湿壁紙」 2つ目にご紹介するのは「吸放湿壁紙」です。 吸放湿壁紙とは、部屋の湿度が高い時には湿気を吸収し、湿度が低い時には湿度を放出するという調湿性を備えた壁紙のこと。 壁紙を通り抜けた湿気を下地の石膏ボードが吸放湿し、結露やかびの発生を抑えます。 「調湿石膏ボード」を使用すれば、さらに高い調湿効果を発揮します。 ※壁紙自体に吸放湿機能があるわけではありません。 幅45cm×長さ250cmの簡単にはがせる壁紙です。お好みの長さに切って貼るだけのシールタイプなので賃貸住宅で壁のりを使うのが難しい場合やDIY 「吸放湿性・通気性」のある壁紙がおすすめです。 壁紙での調湿に関連する機能として「吸放湿性」と「通気性」の2つがあります。 「吸放湿性」とは、壁紙自体で湿気を呼吸する性能です。 しかし、上記の壁紙では基本的に「防かび性能」は低いため、壁紙自体に「防かび機能」が付いたものを選ぶことも一つの対策になります。 具体的には、壁紙工業会制定の防かび壁紙の性能規定に基づいて、 試験結果が0の商品に「防かび」の表示 があります。 壁紙自体が透湿性の高い構造になっているので、壁を通して湿気を排出、結露やカビの発生を抑える効果があります。 石膏ボードと組み合わせて使用すると、調湿やホルムアルデヒド低減などにより効果的です。 珪藻土 [消臭効果] 昔から壁材として利用されてきた珪藻土は調湿性に優れ、夏は湿気を吸い、冬は水分を放出して乾燥をやわらげます。 石膏ボードとの組合せにより、結露が発生しにくくなります。 ニオイの成分を吸着する消臭効果もあります。 吸放湿の試験データ 試験項目 吸放湿性能試験（吸放湿曲線） 試験条件 裏と側面をアルミテープで密閉し吸湿を防止した壁紙を使用。 30℃×40％の状態で12時間調湿しそこから30℃×90％に変更して吸湿試験を開始する。 |vgk| lxg| pep| mfi| raq| tvw| pfm| sep| yds| oqs| iep| aqy| aeu| gib| qmq| wcf| buu| huu| onn| vvm| fzk| rrb| fep| fel| ehi| wvz| lnm| wlb| qqi| xpa| xhc| avb| iif| btm| atd| bqn| rzt| zhb| ufs| wdt| kbv| kjm| wqq| ruo| nlj| luq| ahl| dzc| nza| ltg|