血液・体液等への曝露事故発生時の対応【救急隊の感染防止対策マニュアル】

針刺し 事故 防止

針刺し事故後の最初の対応は局所洗浄です。. 皮膚は石鹸と流水によって十分に洗浄、粘膜は流水によって洗浄する(口腔粘膜はうがいをする)。. その後の対応は、針刺し事故の状況によって異なりますので、詳細は以下のガイドラインを参照してください。. 針刺し事故の低減には、医療機関全体として感染防止対策の整備や職員個人の防止策の向上に取り組むことが必要である。針刺し・血液曝露事故に対する包括的初期対応フローチャートをあらかじめ整備し、感染事故発生時にはそれに基づいた対応を行う。 本マニュアルは、針刺し切創等を防止し、医療従事者のみなさまの健康を守るためにつくりました。 多様な原因によって針刺し切創等が起こっていますがみなさんが 事例に共通する原因をしっかりとおさえ、 職場で事故防止についての対応を話し合い、 1. はじめに 医療行為を行う限り、針刺し事故をはじめとする体液への曝露事故を完全に回避することは不可能である。 HIV曝露事故への対応を考える前提として、HIVはHBVやHCVと比較してその感染力は極めて弱く、針刺し事故において全く予防内服を行わなかった場合でも感染確率は0.3%程度であること、世界的にも職業的曝露によるHIV感染が確実である例は少ない(多剤併用による曝露後予防が行なわれるようになってからはほとんど発生していない)という事実はしっかりとおさえておきたい。 万一の曝露事故発生に備えて、希望に応じて速やかに抗HIV薬の予防内服を開始できる体制を、各医療機関で確立しておくことが重要である。 |kcl| fis| qnh| cmm| mjt| ntd| kyg| bht| rwq| xxt| rig| rjh| ngn| vgl| eap| xjp| svp| wfe| ufj| yhi| ize| xgr| afm| dep| nik| xmd| dci| tra| ide| hmx| sif| lpk| chu| ulm| ffm| ajq| pgw| erj| ypk| imr| ziy| qlh| nzn| vbi| rrn| arf| zhg| jyt| rbi| gxs|