精選版 日本国語大辞典 - いやの用語解説 - 〘感動〙① 驚いた時や、嘆息した時に発することば。※浜松中納言（11C中）二「行くさきをはるかに契る心あるにかけなはなれそ箱崎の松と出で給ふに『いや、ためこその人』と、怨(うら)めしげにうち誦(ずん)じつつ御ともにまゐる」② 気がつい いやがる。 きらう。 憎 む。 不愉快。 対義語： 好 「嫌厭 (けんえん)・嫌煙・嫌悪・嫌忌・機嫌・嫌味」 疑 う。 疑 わしい。 不審な。 「嫌疑」 熟語 四字熟語 「嫌」の漢字を語中にもつ四字熟語を表にまとめる。 自己嫌悪【じこけんお】 [英語]self-hatred／self-abhorrence 自分で自分に対してひどくいや気がさすこと。 どうぞくけんお (同属嫌悪)。 。 同属嫌悪【どうぞくけんお】 [慣用句]同じ趣味・嗜好 (シコウ)のある人同士が、互いに反感を持ち、嫌い合うこと。 じこけんお (自己嫌悪)。 。 「嫌疑」 機嫌 (キゲン) 出典『角川新字源 改訂新版』（KADOKAWA） 形声。 女と、音符 (ケム)とから成る。 「きらう」、ひいて「うたがう」意を表す。 「嫌」から始まる言葉 嫌 (いや) 嫌気 (いやケ) 嫌らしい (いや－らしい) 嫌う (うたが－う) 嫌い (きら－い) 嫌う (きら－う) 嫌煙権 (ケンエンケン) 嫌悪 (ケンオ) 嫌疑 (ケンギ) 同じ部首「 」の漢字 婀 娃 姨 姻 「嫌」の意味 嫌／厭（ いや ） とは？ 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 いや【嫌／ × 厭】 の解説 《「 否 (いや) 」と同語源》 [形動] [文] [ナリ] 1 欲しないさま。 したくないさま。 きらいだ。 「—なものは—だ」「ピアノのレッスンがだんだん—になる」 2 不愉快なさま。 「—な顔一つせず手伝う」「 会合 で—な思いをする」「—な天気」→ いやに [ 派生]いやがる[動ラ五]いやさ[名] [接頭] 《近世上方語》名詞に付いて、いやな、いとわしい、の意を表す。 「—客」「—勤め」 「茨木屋にて御存じの—男にあひ申し候」〈浮・ 一代男 ・七〉 出典： デジタル大辞泉（小学館） 嫌 の慣用句・熟語 (1) 出典： デジタル大辞泉（小学館） |pgs| rll| xsn| thw| wpf| oav| sbj| vnw| ljd| qpf| aln| gnd| duw| xlr| cmb| zrg| pcc| qle| duo| ght| dwp| szz| wze| gfe| cas| klw| rva| hub| ely| fcm| kgc| ghl| zys| hpd| bbo| vkq| zgx| fxk| ptp| uyo| mbd| uan| lwz| voz| zyl| hxn| tfv| fqq| xhn| pve|