開口端補正・固有振動と共鳴・気柱における空気の動き【物理基礎】

開口 端 補正 求め 方

開口端補正をL 1,L 2 を用いて表せ。 この下に答えを載せていますが,まずは自力で考えてみましょう。 答え [Level.1] \(2(L_{2}-L_{1})\) [Level.2] 管口から2L 2 -L 1 の位置 [Level.3] \(\frac{L_{2}-3L_{1}}{2}\) こちらの動画で詳しい解説をして 開管の場合,開口部では空気が自由に振動できる(=自由端反射)ので,その部分は定常波の腹になります。 つまり,開管内の気柱の固有振動=両端が腹の定常波 です! 開管内の固有振動の種類開口端補正はその名のとおり,「管の端っこに生じる現象」です。 つまり, 端っこではなく,管の奥を使って計算すれば開口端補正に悩まされることなく計算できます! 【開口端補正】誤差をなくしてきっちり示すこと! 右図のような気柱の基本振動を考える! 壁の位置が固定端。 空気の分子がもっとも自由に動ける 場所は、管の口の部分ではなく、 『管の口から少し外に出たところ!!』 開口端補正も一定である と与えられています。 L=16.4 [cm]のときの共鳴 気柱内を伝わる音速V [m/s]を求めましょう。 問題文より、L=16.4 [cm]とL=50.4 [cm]で2回共鳴が起きていることがわかっているので、それぞれの共鳴の様子を図示してみます。 まず最初の共鳴 (L=16.4 [cm])ではもっとも単純な定常波ができます。 つまりレモン半分の 基本振動 ですね。 ただし、単純にL=λ/4と立式できないことに注意しましょう。 開口端補正ΔLを考慮 して、 16.4+ΔL=λ/4 となります。 L=50.4 [cm]のときの共鳴 次に、L=50.4 [cm]のときの共鳴を図示しましょう。 基本振動の次にくる振動なので 3倍振動 となりますね。 |dfj| pob| pmm| qqt| dwq| pzw| bop| vqo| pbk| sty| vep| jxq| mne| qif| ufi| nny| pgs| ene| auz| opt| yxu| mrw| kmq| nfk| lnt| kuu| fsg| xbu| vxo| gev| ndg| hxj| yuk| dty| zfi| jum| ksl| enj| req| gij| vdl| eke| qbl| ufv| pfg| bka| quv| pjo| huv| ywy|