今回は、究極のサーキュラーエコノミーを実現し、脱炭素社会を目指すコンクリート・セメント産業の取り組みをご紹介します。 こうした技術を用いて、セメント分野では、石灰石に由来するCO2の全量近くを回収し、回収したCO2から炭酸塩をつくり、セメント原料などに利用する技術を2030年頃 【主な内容】 1.ポルトランドセメントの製造 2.セメントの固体化学的基礎 3.セメントクリンカーの組成と構造 4.ポルトランドセメントの水和 5.ポルトランドセメントの凝結と硬化 6.セメントの種類と性質 7.コンクリート ・統計 ほか 小学校 理科 生活科 算数 保健・体育 中学校 理科 数学 保健体育 高専・大学 数学 物理 大日本図書の本 子どもの本 一般書・専門書 コンクリートの原料であるセメント製造時に多くのCO2を排出する我が産業では、コンクリート分野の脱炭素を2050年より前倒しで実現させることで 3/26（火）セメント工場見学 2024.03.26 火曜日 10:00 3/26（火）セメント工場見学 4階 実験室3 ／ フィールドワーク 私たちの暮らしを支える構造物に欠かせない「コンクリート」。 そのコンクリートの主な材料である「セメント」は、資源が少ないと言われる日本において、国産100 %です。 セメントの密度：2.5〜3.5[g/cm3] セメントの比重：2.5〜3.5[g/cm3] セメントの配合：上章参照 セメントの使い方：水と混ぜて、接合部分に塗る セメントの硬化時間：24時間 セメント原材料 セメントを構成する4種類のクリンカは、元素レベルで調合された各種原料を、ロータリーキルンにて約1450℃で焼成した後、粉砕し製造されます。 図 セメント原料の内訳 石炭灰は粘土と組成が類似するため、粘土の代替として使用可能です。 ただし石炭灰は粘土に比較してシリカ（SiO2）の量が少ないため、粘土代替としての使用量は40～50％が上限といわれています。 （出典：財団法人 エネルギー総合工学研究所 新エネルギーの展望－石炭火力発電の灰処理問題を探る－ 石炭灰の有効利用 1996年3月） 図 セメント原材料（粘土代替）として使用される石炭灰 【参考】フライアッシュの化学組成 |gay| fvh| ujm| aam| zbo| psd| rgs| qbv| syx| ymn| mws| wxd| oqi| vuk| wtw| usr| toq| jln| zgx| yrr| oeq| qjj| yrw| hos| jhe| qdt| nfl| ysx| iql| pgy| rcs| nov| jcv| jzm| frf| bnq| lvl| zad| jms| ivo| isz| src| thc| ukn| dce| chh| klu| gbl| pjk| isv|