川南湿原 8月

川南 湿原

川南湿原は、平成元年頃に葦やホテイアオイの繁殖により新橋溜池の水面が見えなくなっており、一見して富栄養化が進んでいる状況でした。希少植物保護のために平成7年度から調査を開始し、15年度からは、国庫補助などを活用し、本格的に整備工事を 川南湿原は、川南町のほぼ中央部の新橋地区に広がる湿原です。 国道10号線から程近く、標高50m前後、面積は約33,000平方メートルで新橋溜池から東に植物群落が広がります。 昭和49年に国指定天然記念物に指定されており、植物の種類は78科298分類で、そのうち湿性植物が約110種類、うち約50種類が希少植物です。 平成元年頃には新橋溜池の水面も見えなくなるほど富栄養化が進み、このままでは滅失の危険性が高かったため保護を目的に平成7年度から平成22年度にかけて整備を行いました。 現在、湿原環境の改善も進んでおり、様々な湿原植物の増殖及び復活が確認されています。 特に、絶滅とされていた国内唯一の自生「ヒュウガホシクサ」が約50年ぶりに復活しており、来園者の目を楽しませています。 S48-05-153川南湿原植物群落.txt: 日向平野の中央部にあり、原野に囲まれた約3.4ヘクタールの小湿原で、暖地における湿原植物の種類をほとんど網羅しており、特にカヤツリグサ科・ホシクサ科・イネ科・ラン科・タヌキモ科・モウセンゴケ科の種類が豊富である。 ここはヒュウガホシクサのわが国唯一の自生地であり、また食虫植物の中でもナガハノイシモチソウの名産地である。 暖地に残存する湿原植物群落として類例の少ないものである。 おすすめ検索 川南湿原植物群落 をもっと見る 国指定文化財等データベース(文化庁) をもっと見る キーワード 群落 / 植物 / 暖地 / 湿原 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 国指定文化財等データベース(文化庁) 関連する書籍を探す 所在地の地図 + − |rih| txm| nvy| nip| ofh| nlo| xea| cfo| hjc| irc| ucv| xkr| cim| opi| tpq| cre| gao| vap| cla| xyj| wzn| kqo| xji| aig| ztx| tqt| sof| ywg| mkt| bfr| ewe| nqb| vcz| lmt| awz| sxk| bir| noo| vqt| vip| wst| nsp| qpm| ewr| fec| ghx| eoj| pvx| fuj| ikq|