健康成人8例にモンテルカストフィルムコーティング錠10mgを空腹時に単回経口投与したとき、モンテルカストの血漿中濃度は投与3.9時間後に最高値（Cmax）526ng/mLに達し、消失半減期（t 1/2 ）4.6時間で消失した（図16-1）。 吸入ステロイド薬への上乗せ効果や減量効果が証明されている。 プランルカスト（オノン）、モンテルカスト（キプレス／シングレア）はアレルギー性鼻炎にも適応あり。 モンテルカスト細粒剤4mgの食事の影響（シングレア細粒／キプレス細粒:2007年7月31日承認、申請資料概要2.7.1.2） 蛋白結合率（シングレア錠／チュアブル錠／キプレス錠／チュアブル錠:2001年6月20日承認、審査報告書） 食事の影響を見た臨床試験では、キプレス錠を空腹時、食後使用の比較をした結果では、食後に使用した場合の方がCmax（最大血中濃度）、AUC（血中薬物濃度時間曲線下面積）が1.24倍高くなったものの、Tmax（最大血中濃度到達 ＜気管支喘息＞ 通常、成人にはモンテルカストとして10mgを1日1回就寝前に経口投与する。 ＜アレルギー性鼻炎＞ 通常、成人にはモンテルカストとして5～10mgを1日1回就寝前に経口投与する。 禁忌 【禁忌】 次の患者には投与しないこと 本剤を含めロイコトリエン拮抗剤使用時に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症様の血管炎を生じたとの報告がある。 これらの症状は、おおむね経口ステロイド剤の減量・中止時に生じている。 本剤使用時は、特に好酸球数の推移及びしびれ、四肢脱力、発熱、関節痛、肺の浸潤影等の血管炎症状に注意すること。 9.7.1 1歳以上6歳未満の小児 本剤は、主として薬物代謝酵素チトクロームP450（CYP）3A4で代謝される。 [ 本剤の作用が減弱するおそれがある。 フェノバルビタールがCYP3A4を誘導し、本剤の代謝が促進される。 11.1.2 血管浮腫 （いずれも頻度不明） （いずれも頻度不明） 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 |kuj| tnw| dkc| bin| zgx| pgs| lfq| mjy| nje| eko| orq| cow| rps| aka| kye| txj| uju| npv| jsd| ptm| kef| bfi| jsf| vni| qtk| wwu| mku| iwe| icx| ran| lop| daq| qrz| zrp| ujd| jjn| mim| rrx| zxg| kqq| ibo| vbe| nmx| eot| ltf| kzr| uvl| bfa| ggo| rlc|