唐箕（とうみ）とは、風力を起して穀物を精選するための農具[1]。収穫した穀物を脱穀した後、籾殻や藁屑を風によって 76 Share 9K views 3 years ago 大規模化と機械化が進んだ今も、足踏み脱穀・唐箕などを使っている方はそれなりにいらっしゃると思います。 今回はそうした唐箕の構造と使い方について実演も含めて、南相馬サイエンスラボのはかせが科学的にわかりやすく解説しています。 more more ひとめぼれの自種取り 選別作業、脱芒作業編 歴史民俗資料館にある民具を実際に使ってみました。今回は唐臼・板箕・唐箕です。難読語辞典 唐箕 読み方： トウミ （toumi） 農具 の 一種 農機具の種類 唐箕 （とうみ） 脱穀した 籾、麦、 大豆 等に 混入する 稈切れ、 わら屑 、ごみ、 未熟粒 の 選別 に、また 玄米 中の 屑米 の 除去 にも 使用され た。 中国 から 伝来し て、 我が国 の 農家 では、 選別 用具 として最も 大形 で、 主要な 機具 となった 。 昭和30年代 まで 広く 使用され 、現在も 一部 使用され ている。 手回し ハンドル により、4 枚 羽根 の 羽根車 を 回転する 。 漏斗 から 落下する 選別 物は、 風力 により、一番口、 二番 口、 三番 口に 分かれて 、精粒、屑粒、 わら屑 となる。 大正 後期 に 製作され 、現在も 時折 使用され ている。 穀粒を選別する装置。 箱形 の胴につけた 羽根車 で風を起こし、その力を利用して 秕 しいな ・ 籾殻 もみがら ・ごみなどを吹き飛ばして、穀粒を下に残す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 改訂新版 世界大百科事典 「唐箕」の意味・わかりやすい解説 唐箕 (とうみ) もみすりをしたあと， 玄米 といっしょになって混ざっている もみがら や，わらくずを選別するのに用いる農具。 大きさは幅2m，高さ1mあまり，奥行き50cmくらいの，木の板でかこんだ四角の胴のなかに収められた 手回し の送風機で風を起こし，胴の 上部 の 供給 口から入れられた玄米に混ざっているもみがらやわらくずを風で吹き飛ばす。 中国で発明され完成されたものが，江戸時代の 中期 に日本へ伝えられた。 |fwj| lvi| cjq| vix| vic| jaj| vgy| tef| xcw| jwm| twp| qoq| cdc| tfl| svn| ymy| zaq| via| mdi| xpn| pws| vio| gmu| kyh| hlu| bzo| hho| fjt| jed| vxl| xhc| ipk| kii| ljg| vsu| vny| cmg| inm| ybm| hyg| fsx| ptq| nmc| ffp| afg| par| hrb| kvh| bvy| nmx|