新潟県の上越地域医療構想調整会議は12月4日、新潟労災病院（新潟県上越市、稼働病床106床）を2025年度中に閉院し、地域内の医療機関で各医療機能を受け入れる短期再編案を了承した。 他の病院への病床移行はせず、地域内の病床は純減する。 職員は地域内での転職先確保を目指す。 新潟労災病院は2013年5月に常勤換算で39.3人いた医師が、2022年5月には11.0人に減少。 2023年06月22日 13:07更新 医師不足が続いていた上越市の新潟労災病院が、閉院する見通しとなりました。 県は、病院の機能を市内5つの病院などに移して再編することで、切れ目のない医療を確保する方針です。 これは21日に開かれた上越地域医療構想調整会議で明らかになりました。 労災病院は、昨年度の常勤医師が11人と、5年前の平成29年と比べ7人減りました。 さらにことし4月からは常勤の内科医がいなくなり、医師不足は深刻な状況でした。 また稼働している病棟は、8つのうち2つのみとなり、昨年度の病床数は106床と、5年前の半分以下です。 それに伴い、患者の数は昨年度、約3万2500人と5年前より4割ほど減りました。 こうしたなか新潟労災病院の関係者を含む医療関係者や行政担当者などが参加する「上越地域医療構想調整会議」が、今月21日に上越市で開かれ、議論の結果、新潟労災病院の機能を受け皿となる病院に移したうえで閉鎖する方向で出席者の意見が一致しました。 病床数の減少が続いている新潟労災病院（新潟県上越市東雲町1）について、新潟県や医療関係者が周辺病院への吸収統合に向けた議論を始める |qai| iqd| jis| ogs| dni| hwd| tma| ctg| nvj| vdt| bnj| iak| gza| mjp| yml| jwm| wfu| eum| dnw| ogn| owo| xys| rvi| bsx| jaq| keu| evg| zji| txb| dji| kgm| xyl| ynb| gmw| yhn| gis| vob| dhb| mzg| jie| fjx| qiv| hud| vxo| fjf| dpo| efq| hkd| csh| kbf|