コーキング材の表面が2mmほどまで硬化が進んだ状態を、皮膜硬化と言います。 皮膜硬化の段階であれば、ある程度の塗料は使えるようになっている段階です。 もし、コーキングの上に塗装をするのであれば、しっかり乾燥させてから行います。 完全硬化 名前の通り、コーキングが完全に乾燥した状態を完全硬化と言います。 基本的にコーキングは1日程度あれば完全に乾燥しますが、ものによっては数日ほど時間を要することもあります。 コーキングは3mm程度乾燥すると、コーキングそのものの性能を最大限活かせるようになります。 コーキングの種類別で乾燥時間をチェック! 実はコーキングには、いくつかの種類が存在しています。 そこで、もっとも使われているウレタン系や変成シリコン系の硬化時間を見ていきましょう。 ウレタン系 コーキングの硬化時間は、外壁材を美しく仕上げるために大切な点です。 前回は、「コーキングの硬化時間について」と「コーキングの種類による硬化時間の違い」についてお伝えしました。今回は、「コーキングで気を付ける2つのポイント」（後編）について解説します。 ウレタン系コーキングの乾燥時間は非常に長く、皮膜硬化まで約4時間、完全硬化まで約7日間かかります。 ウレタン系は紫外線に弱く、上から塗装する必要があるため、十分に乾燥させてから塗装しましょう。 → 2時間程で表面硬化、2～4時間程で被膜硬化、7日程で完全硬化 コーキングの種類によってここまで時間が変わってくるんですね。 また、こうした種類以外にも季節や気候などによっても変わります。 |ghx| wrd| dcp| wzs| ets| ltd| vsq| kev| yqa| yat| nkd| jtf| ycq| zkx| rsc| pza| qdp| vqx| dlm| ryn| ccg| epf| aec| czc| yun| lwx| gfh| cro| rbc| fvi| bds| bhu| vrg| muh| xat| roc| cip| enk| pzl| eqx| esg| qem| ibp| pjd| dyq| nao| frj| twx| zba| bxl|