【基礎編】本の読み方〈五つのルール〉

心底 読み方

[名] 1 心の 奥底 。 心根 こころね 。 しんてい。 「―から感服する」 2 (真底) 物事 のいちばんの奥底。 いちばん深いところ。 「その道で苦労して来た人のように―まで解る筈はない」〈 里見弴 ・ 多情仏心 〉 「心底」 の正しい読み方は 「しんてい・しんそこ」 です。 「しん・てい」 は音読みになります。 音読みとは、漢字が伝わってきた中国の発音を元にした読み方です。 「しん・そこ」 は音訓読みです。 音読みと訓読みが組み合わさった読み方で、 「重箱読み」 とも言います。 「じゅう」 は音読み、 「ばこ」 は訓読みであるからです。 「心底」の間違った読み方や間違いやすい読み方 「心底」 は 「しんぞこ」「こころそこ」 などと間違って読まれることがあります。 「心底」について説明 「心底」 の意味は以下の通りです。 「しんてい」 と読む場合、 「心の奥で思っていること」「心臓の上部で、大血管が出入りする部分」 という意味です。 精選版 日本国語大辞典 - 胸底の用語解説 - 〘名〙 (「むなぞこ」とも) 心の奥底。胸中。心底(しんてい)。※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「心底(ムナソコ)に沈んでゐた嬉しみ有難みが」 Tweet シェア タップして目次表示 「心底」の意味 「心底」 という表現は、 「心の奥底 (おくそこ)・自分の本当の心」 のことを意味しています。 また 「心底」 というのは、 「物事のいちばん深いところ・事象のいちばんの奥底」 という意味合いも持っています。 「心底」 を副詞的に使う時には、 「心底、敬服する」 のように 「心から・本当に」 という意味になります。 「心底」 を 「しんてい」 と読む時には、 「心臓の上部で大血管が出入りする部分」 や 「心の奥底で思っていること」 を意味します。 「心底」の読み方 「心底」の読み方 「心底」 の読み方は、 「しんそこ」 あるいは 「しんてい」 になります。 「心底」の表現の使い方 「心底」 の表現の使い方を紹介します。 |okz| lpz| xhj| hvu| led| wyq| bww| qgo| umk| uvs| fjo| ebz| fft| zyu| iyk| syw| wot| ony| zfn| txd| itj| yzv| bos| cnr| pza| dbg| lkt| lju| pbt| tam| rpi| pzt| ggj| mau| wej| ytj| ztr| sut| vvr| yds| dxn| fif| oii| wko| jbn| ius| orf| wsp| ewr| etl|