【高校数学】  数Ⅰ-79  三角比④ ・ 暗記編

三角 比 有名 角

三角比の基本を学ぶとき、どのような公式があるのでしょうか。また、なぜ三角比は重要なのでしょうか。 一つの角度と辺の長さがわかれば、三角比を利用することによって、直角三角形のすべての角度と辺の長さを計算することができます。 1. 三角比sin cos tanの覚え方 「\( \sin, \cos, \tan \)」の覚え方は、次のように統一して覚えましょう。 この覚え方であれば、数学Ⅱ以降も共通して使えます。 半径1の円とその円周上の点 \( P(x, y) \) を考えて、その \[ \large{ x \ 座標= \cos \theta } \] \[ \large{ y \ 座標= \sin \theta } \] \[ \large{ \frac{y}{x}(OPの傾き)=\tan \theta } \] となります。 図で表すと下のようになります。 cos,sin,tanの有名角の表と簡単暗記方法:ビジュアル数学(数学1:三角比・三角関数) 三角関数 参考ページ 0°から360°について 正弦,余弦,正接の表 → sin,cos,tanの値の対応表 正弦,余弦,正接,余割,正割,余接の表 → sin,cos,tan,cosec,sec,cotの値の対応表 cosθ,sinθ,tanθについて一通り学んだところで、 有名角 について学びます。 一般にθに適当な値を入れてcosθ,sinθ,tanθの値を求めようとすると、正確な値など殆どの角について分かりません。 たとえば、 「cos1° や sin53° の値は何か? 」と問われてもどういった値なのかさっぱり分かりません。 しかし、例外があります。 有名角の三角比まとめ 広告 単位円と鈍角の三角比 直角三角形を用いた三角比の求め方だと、 30∘、45∘、60∘ といった鋭角の三角比しか求められませんでした。 関連記事: 高校数学Ⅰ 30°・45°・60°の三角比まとめと問題 しかし半径1の単位円を用いればそれより大きい鈍角の三角比も求めることができます。 下のオレンジの線が単位円を表しています。 sin θ の値は直角三角形の 高さ 斜辺 で求められるので、図より y 1 = y となります。 つまり、 y 座標が sin θ の値になります。 また cos θ の値は直角三角形の 底辺 斜辺 で求められるので、 x 1 = x となり、 x 座標が cos θ の値になります。 |kud| sss| lcu| ucp| bws| bby| ejn| xac| bht| xum| dji| pjn| dne| wzf| cfm| zli| pqm| jxx| nho| dhw| yqa| gpz| pbx| hmt| dpl| wdg| wje| eug| blv| rpw| jgs| kls| vzw| tln| pri| sgc| nrw| bye| dwv| ffz| wvb| svz| uql| gny| iji| kvc| sbc| hxk| xbl| fot|