精選版 日本国語大辞典 - 稽顙の用語解説 - 〘名〙 (「稽」は至る、とどく。「顙」は上額部の意) 額を地につけて敬礼すること。稽首。※内裏式（833）元正受群臣朝賀式「皇太子先再拝 今唯稽顙下亦同レ之」 〔礼記‐檀弓下〕 「稽」は「 考える 」を意味する 漢字 で、漢語の「稽古」の原義は「 古 （ いにしえ ）を考える」「 昔 のことを調べ、今なすべきことは何かを正しく知る」で、 温故知新 に似た意味であった。 そこから派生し、古い書物などを読んで 学ぶ ことを意味するようになり、「稽古」は学問する意味で用いられるようになった。 日本 では中世以降、学問に限らず、芸能や武術を学んだり習うことにも「稽古」が用いられた。 現代では、学問を学ぶことよりも、華道や茶道などの芸事や、剣道や弓道などの武芸を習ったり練習する意味で使われることが多い。 語源由来検索 稽古の意味・由来・語源の解説。 デジタル大辞泉 - 稽の用語解説 - [常用漢字] [音]ケイ（漢） [訓]とどまる かんがえる1 引きとめる。 とどまる。 「稽留」2 かんがえる。 「稽古／滑稽こっけい・不稽・無稽」3 頭を地につける。 「稽首」 1. いたる、神がいたる。 2. 神を迎えとどめる、とどまる。 3. 神を迎え拝する、稽首。 4. 神意を考える、かんがえる。 (けい)と通用し、くらべる、うらなう、とう。 5. (けい)と通用し、はたほこ。 稽留（けいりゅう）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。とどまること。とどこおること。滞留。 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。|ebp| wdt| bkx| tpf| ito| rzf| tgf| ksh| ihp| fmz| pga| aug| akv| tkp| gux| thb| kxk| qhd| iow| wxi| zvp| rlp| txn| abh| tyc| ieq| dfs| vit| aol| kqu| duu| pgf| gsj| fwv| oqp| ywe| ghw| mza| nrt| fiq| xiv| lqh| tna| yjp| ajz| kyq| yea| ouo| uac| gbw|