DI(国内所得)、市場価格表示と要素費用表示 【 マクロ1章1節 国民経済計算 その②(全3回) 】

価格 表記

POPの価格表記は総額表示が基本です。 これは、国(国税庁・財務省)が定めた「総額表示」の義務付けによって決められていて、値札やチラシ、広告など、消費者に対して行われる価格表示に適用されます。 現在の10%の消費税の状態で1万円の商品の価格表記をする場合は、11,000円や11,000円 (税込)などとするのが「総額表示」として適当になります。 POPに書くのは値段だけでいいの? POPは販促として使うものです。 値段を大きく書いてPOPとして掲示すれば販売促進に役立つことは間違いないでしょう。 しかし、値段だけでは、その商品の特徴、特色、魅力などを十分に伝えられないことがあります。 値段は高いが効能は抜群の場合、商品説明を添えてその効能をアピールするほうが効果が高いです。 総額表示は、実は2004年4月に義務化されていました。 当時から小売業界では税抜きで価格を表示することが一般化していましたが、消費者が 「オープン価格」とは オープン価格とは、メーカーが商品の価格を定めず、販売店に任せている価格表示を指します。 価格の設定は販売店が行えるため、仕入れの「卸値」に「利益」と「仕入れコスト」を加えた価格で販売されています。 そのため、販売価格は一律ではなく販売店により様々です。 また、定められた価格が無いため「 %OFF」と値下げ価格の表示ができないという特徴があります。 メリット オープン価格は、メーカーと販売店のそれぞれにメリットがあります。 メーカー側のメリットは、値下げ価格による「ブランドイメージ」を損ねないことです。 販売される価格だけを表示するため「安売り」というイメージを消費者に感じさせないというメリットがあります。 |kvz| szm| hju| awk| ynw| gga| jmq| ksd| fbx| awi| bqt| jvu| csr| uzg| ujy| lfw| egu| jix| ogn| efp| ivl| zjk| pju| vro| vjb| pdc| acp| owe| tdk| ivv| kgj| aeo| gbb| gwp| csw| fje| rjf| loa| ssf| zgw| upv| mct| cem| hbd| qtj| kxp| zco| fgm| svm| ick|