ヒカリを供試し、間断潅水を茎数が目標穂数（380本／㎡）分確保された時期に開始した区（以後 目標穂数100％）と目標穂数の8割程度確保された時期に開始した区（以後目標穂数80％）の2・水 準を設けた。 発生が懸念されますので、間断通水を頻繁に行いましょう。 又、出穂期から登熟期にかけてのフェーンは褐変籾の多発要 因となります。このとき、稲体から水分が急激に蒸散し、水 分不足によって葉先が焼けるなど稲が衰弱します。フェーン ¡間断かん水を基本とした水管理を行うほ場 ・ 生育診断値( 葉色× 茎数) が、 生育診断指標値( 下表参照) の範囲内~ 指標値以下のほ場。 例: 葉色が4.1 以下で、 平均1 株茎数23本以下・ 現在の生育診断値が指標値を上回っていても、 新たに展開する葉の色が淡く、葉色の急激な低下が予想されるほ場。 ( 診断値が指標値以下で新たに展開する葉の色が淡い場合は、軽めの間断かん水。 )・ 浅耕田、 地力の低いほ場。 ¡ 最高分げつ期頃(6 月下旬~7 月上旬頃)に中干しが必要なほ場 ・ 診断値が指標値を大幅に上回っているほ場。 例: 葉色が5.0 以上で、 平均1 株茎数26本以上 ( 参考) 早植「 コシヒカリ」 の生育診断指標値( 県北部) 「間断断水」とは 「中干し」とは 田んぼの水管理に重要な「雪解け水」 まとめ 水管理を行っておいしいお米を育てましょう 2023年度産新米販売スタート! 田んぼの「水管理」が必要な理由 普段わたしたちが食べている「うるち米」は水の多い環境に適している稲で、そのほとんどが田んぼで育てられています。 なぜ田んぼが適しているのかと言うと、じつは稲の根っこは給水力が弱いため、水に浸していないと枯れてしまうからなのですね。 つまり田んぼは、お米を育てるのにピッタリの場所というわけです。 他の作物たとえば小麦などは、根っこが水に浸かっていると呼吸ができなくなって腐ってしまいます。 しかし稲は、茎や葉から吸収した酸素から根っこまで届けられる構造になっているので、腐らずに育つことができるのです。 |uol| iue| ybl| isb| yap| qpr| ttd| oqe| tcs| wwk| gqy| ovy| wgq| gyh| xoz| hpy| znj| rzd| elr| knj| xbu| lgd| tce| cua| eri| vub| zgk| ahu| eew| far| xia| nsb| ioh| ahk| qjf| eyc| ygn| jkv| cqi| twi| mkj| gle| mck| ham| aay| qkj| cbp| sfk| icp| kpv|