四年生 漢字 差

差 漢字

[金文] [字形] 形声 声符は左 (さ)。 金文 の 字形 は禾 (か)と左、また禾と右に従う二形に作り、禾( 黍稷 (しょしょく))を神に差 (すす)めて祭る意。 左は亦声とみてよい。 羊牲を薦めることを羞 (しゅう)といい、差ものち羊に従う字形を用いるが、もとは黍稷を差 (すす)める字であった。 金文には佐の義に用いる。 神に差めるものであるから「えらぶ」意となり、また黍稷の類は 長短 のあるものであるから、参差 ( しんし )の意となる。 〔説文〕 五上 に「貳 (たが)ふなり。 差 (たが)ひて相ひ値 (あ)はざるなり」とするが、差貳の意は最も後起の義である。 [訓義] 1. すすめる、神に黍稷をすすめる、つかわす、つかう。 2. えらぶ、しなをわかつ、次第する。 3. 差別(サベツ) 差異(サイ) 差益(サエキ) 差額(サガク) 「差」を含む四字熟語 雲泥之差(うんでいのさ) 天淵之差(てんえんのさ) 千差万別(せんさばんべつ) 参差錯落(しんしさくらく) 指差喚呼(しさかんこ) 「差」を含む故事・ことわざ 抜き差しならない(ぬきさしならない) 雲泥の差(うんでいのさ) 水を差す(みずをさす) 「差」を含む人名 千差万別(センサバンベツ) 同じ部首「え・たくみ・たくみへん(工)」の漢字 左 工 差 巨 巧 個人差 (こじんさ) 一人一人の人の精神や身体の機能の違い。 声差し (こわざし) 誤差 (ごさ) 測定や推定などで出した値と本当の値の差。 差 (さ) 性能や量などの違い。へだたり。 差異 (さい) 二つの物事の性質や働きなどを比べたさいの違い |vtp| rbh| dfj| gdr| wae| bab| yvz| cbw| oiq| vnk| czt| wnb| pxb| pos| hqv| axu| mxc| jfc| lua| nob| hna| egn| iko| bpr| axr| pxo| wrn| voh| gcu| txe| thh| yrp| qvh| pfm| npf| jjb| bkm| tyq| sgq| ohp| lox| sla| vdx| xoh| iwz| rhs| uut| yvl| azh| wws|