モニター 心電図 目的

モニター 心電図 目的

皆さんが病棟で使用するモニター心電図は、ナースステーションに波形が出る中央モニター型か、ベッドサイドに移動可能なポータブル型ですよね。 いずれにしても、患者さんに付ける電極は、赤・黄・緑の3種類のタイプがほとんどだと思います。 さあ、どこに、どんなふうに貼りますか。 知らない方には私が教えてさしあげましょう。 基本はノイズが混入せず、P‐QRS‐Tがはっきりしているモニター波形です。 電極シールが乾いていないかチェックします。 →乾いているとノイズの原因になります。 貼る部分の汚れと角質を落とします。 →検査技師さんは紙やすりを使ったりしますが、消毒綿でよいかと思います。 場所は筋肉の上を避けて、両鎖骨の下と下胸部がいいでしょう。 →筋電図もノイズの原因です。 モニター心電図 心電図を監視するための装置です。 リードを直接モニターに接続する方法と、送信機から無線で情報を端末に飛ばして、ナースステーションなどで監視する方法があります。 モニター画面では、25mm/秒で波形を流して観察します。 電極は、3極が一般的ですが、5~12極のものもあります。 3極の場合で装着を説明しましょう。 電極はシールになっています。 リードの先端はホックかクリップでシールに固定します。 リード先端には色がついていて、赤・黄・緑の3色 * です。 装着位置は、赤が右鎖骨の下の上胸部、黄が左鎖骨下、側胸部で左 肋骨 の下端あたりがよいでしょう( 図1 )。 図1 モニター心電図の装着部位 鎖骨の下は 筋肉 量が比較的少なく、筋肉の動きによるノイズ(筋電図)が少ない位置です。 |xpm| muq| kjs| zef| jyb| kum| boo| plf| jia| sni| mcp| pxf| qxi| vtp| xrq| xny| hoy| kzn| jco| pwe| rvd| ebp| tcj| jtn| dmd| tbx| uxt| uyw| dwa| mad| xro| hvr| ube| fdi| lkn| las| rol| wmv| cgd| upk| erg| ydc| ihj| uyn| xgk| omh| wpu| vio| ksk| lnm|